| 下記の相談は、寄せられる相談の中でとても多いものです。しかし、お子さんはそれぞれ一人ひとり違います。その子の個性・育つ環境や親の子育て観の違いで、悩みや対応の仕方も違います。あくまでも参考にし、そのお子さんに合わせて対応しましょう。 | ||
| Q1 | 歯が生えてきました。歯みがきは必要ですか? | |
| Q2 | 紙オムツを使用しています。おしりがかぶれてしまう事が多いのですが。 | |
| Q3 | 2歳半ですがそろそろオムツをはずそうと思います。どのようにトイレトレーニングをしていけばよいですか? | |
| Q4 | 1歳半を過ぎた頃から、自分の思うとおりにならないと「いやだいやだ」ということが多くて戸惑っています。 | |
| Q5 | 2歳ですがお友達と遊んでいると、よその子のおもちゃを取ったり、たたいたりかんだりするので、他のお母さんの手前もあり困っています。 | |
| Q6 | テレビやビデオばかり見たがります。そのうち片付けどころかごはんも食べずに見入っているので、つい叱ってしまいます。 | |
| Q: | 歯が生えてきました。歯みがきは必要ですか? | |
| A: | 個人差はありますが乳歯は6か月前後から生え始めるようです。生え始めは歯質がとても弱いので虫歯になりやすいそうです。 授乳後や離乳食後に濡らしたガーゼや綿棒で歯を拭いてあげましょう。嫌がらなければ歯ブラシを軽くあてて慣らしていくと良いでしょう。少し大きくなって食べられるものも増えてきたら、親がしっかり仕上げ歯みがきをして虫歯対策をしましょう。 歯みがきを嫌がる場合は押さえつけてまで無理にしない方が良いですが、徐々に歯みがきに慣れる工夫と甘味のある飲み物を控える・哺乳瓶でのだらだら飲みはやめるなど食生活はしっかりチェックしていきましょう。 |
|
| Q: | 紙オムツを使用しています。おしりがかぶれてしまう事が多いのですが。 | |
| A: | オムツはどんなものを使用していても、汚れたらまめに取り替えてオムツかぶれを防ぎましょう。また声をかけて取り替える事で親子のスキンシップにもなります。もしかぶれてしまったら、ぬるま湯でおしりを洗い乾かしてあげましょう。ひどい時は皮膚科を受診しましょう。 赤ちゃんの皮膚には布オムツの方がやさしいですが、外出などで紙オムツを使用した場合は、こまめに取り替える事を忘れずに、使用オムツはゴミ袋に入れて持ち帰りましょう。 |
|
| Q: | 2歳半ですがそろそろオムツをはずそうと思います。どのようにトイレトレーニングをしていけばよいですか? | |
| A: | トイレトレーニングを始める年齢はとても個人差がありますが、1歳半から2歳半ぐらいが目安でしょう。またオムツが汚れたら知らせるサインがあること、尿の間隔が1時間半から2時間以上あいてくることなども目安になります。教えてくれるようになったり、サインがあった時にはトイレに誘ってみましょう。タイミングがあって成功した時にはうんとほめ、少しずつトイレに慣れていくとよいでしょう。きっかけを見つけて思い切ってパンツで過ごすときなどは、失敗が多くても怒らずに気長に見守っていきましょう。 | |
| Q: | 1歳半を過ぎた頃から、自分の思うとおりにならないと「いやだいやだ」ということが多くて戸惑っています。 | |
| A: | 多くの親は自分の思うとおり手がかからず言う事を聞く子であってほしいと思うのでしょうか。 「いやだ」の内容にはいろいろありますが、大人の気を引くためであったり、言葉でうまく表現できない分のもどかしさからくる場合もあるようです。 大人は生活経験からこうした方がよいのではという見通しがあるので、つい子どもの行動に口をはさみたくなることがあります。しかし、そこはちょっと我慢。親とは違う個性や人格をもっているのですから、やりたいことも違います。決してカッカしないで、子どもの思いを聞いたり要求をくんでやりながら、ゆっくり待つことも大切でしょう。 「いやだいやだ」の反抗期は、発達に大切な自立の始まりです。このあとに大きく成長するためにていねいに対応していきましょう。 |
|
| Q: | 2歳ですがお友達と遊んでいると、よその子のおもちゃを取ったり、たたいたりかんだりするので、他のお母さんの手前もあり困っています。 | |
| A: | 1歳すぎくらいからどんどん活発になり好奇心も旺盛、自我が芽ばえ自己主張も強くなっていきます。ことばは少しずつ数が増えてくる頃ですが、まだまだ思いを伝えるには至りません。お友達への関わり方も自分中心なので「貸してって言おうね」とルールを知らせていったり「もう一つあるからこれで遊ぼうか」「お友達が遊び終わったら貸してもらおうね」などと気づかせてあげることも大切です。しかし、お友達を傷つける行為はいけない事なので、手が出る前に止めるようにし、子どもの気持ちを受け止めながらも一緒に「ごめんね」をしたり仲介に入ってあげましょう。 経験を重ねていくとお友達と上手に関わる事ができるようになります。他のお母さんにもその事を理解してもらいながら、対応すると良いでしょう。 |
|
| Q: | テレビやビデオばかり見たがります。そのうち片付けどころかごはんも食べずに見入っているので、つい叱ってしまいます。 | |
| A: | テレビやビデオは一方通行の情報や不必要な刺激も多いので、子どもが見たいからといってだらだらと一日中テレビをつけているのではなく、大人が番組や内容を選んで一緒に楽しむなどして見るようにしましょう。 また、ついおとなしくみているからといって、テレビに子どもを預けてしまうときもあるようですが、片付けてから見る、この番組が終わるまでの30分だけ、などと約束してから見るようにしましょう。番組の途中になる約束は不満も残りがちなので、食事の時間や外出などを見通して約束できるとよいでしょう。 また、テレビやビデオを見たら、その分一緒に向き合ってあそぶ、外で身体を動かしてあそぶなど心がけて、映像からだけでは経験できない生きた体験を大切にしていきましょう。 |
|