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大麻南樹町地区

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月10日更新

都市計画の提案内容

  札幌圏都市計画用途地域の変更

提案内容・理由等

計画概要

 第一種中高層住居専用地域から、第一種住居地域への用途地域の変更。

 

提案理由

 江別市の大麻地域は、戸建て住宅と多くの中層集合住宅、周辺の商業機能が計画的に配置されていますが、大規模団地開発により住宅地が一斉に供給されたため、居住者の高齢化や建物の老朽化が一斉に進んでいます。商業施設の老朽化も同様であり、近年の商業環境や生活様式の変化(マイカーの普及により徒歩圏から広域商圏となり店舗面積、駐車場台数の不足)に対応していく必要があります。
 今回、自らが所有する未利用地を活用しドラッグストア、調剤薬局、衣料用品店(ベビー、子ども用品)、内科クリニック、歯科クリニックの新設を計画しており、日常生活品の豊富な商業施設及び高齢化により増加を続ける医療施設へのニーズに対応することができます。また、当該敷地は、江別市都市計画マスタープランにおいて補助幹線道路に位置付けられている都市計画道路2番通(一般道道東雁来江別線)に隣接する利便性の高い土地であることから、生活利便施設用地としての土地利用を図ることにより地域の活性化、さらには「大麻団地まちづくり指針」の取組に寄与することが可能と考え、用途地域の変更を提案するものである。

提案の位置、区域、面積

江別市の判断及び理由

提案に対する判断

  本提案について、都市計画の変更が必要と判断しました。

判断の理由

 「江別市都市計画マスタープラン」では、提案地区を含む大規模未利用地について、地域の特性や住民ニーズなどに即した土地利用や整備に向けた取り組みに努めることと位置付けられています。
 提案地区は、2番通沿道の利便性の高い土地であることから、生活利便施設用地としての土地利用を図ることは、地域の特性に即しており、また、提案者から周辺自治会への説明を行い合意が得られていることを踏まえて、用途地域の変更が必要であると判断しました。

変更した都市計画の内容

 次のとおり、用途地域の変更を行いました。

  • 位置 大麻南樹町の一部
  • 概要 第一種中高層住居専用地域を第一種住居地域に変更

   ※詳細は計画書 [PDFファイル/2.7MB]をご覧ください。

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