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フォトグラフえべつ5月

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月1日更新

「私を田んぼに連れてって」第二大麻幼稚園 田植え体験

田植えを体験する園児の写真1

紙芝居を読み聞かせる中橋さんの写真1 田植えの説明をする山本さんの写真

お米のお菓子「どん」をすくう園児の写真 ゆめぴりかのおにぎりをほお張る園児の写真

 5月29日(日曜日)、第二大麻幼稚園お父さんの会が主催する田植え体験会「私を田んぼに連れてって」が豊幌のやまもと農園の協力で行われ、親子83人が参加しました。

 同会OBで野菜ソムリエの中橋賢一さんが、園児たちに紙芝居で「お米づくりには雨も大切」と読み聞かせた後、やまもと農園の山本宏さんが「苗は1~2cm押し込んでください」などと植え方の説明。親子一緒に素足で田んぼ入り、イチゴパックに入れた苗を1人1列ずつ植えました。園児たちは、「泥が気持ちいい!カエルがいる!」と泥んこになりながら大はしゃぎ。
 泥を落とした後は、酒造好適米「彗星」を使ったどん菓子すくいや、「ゆめぴりか」のおにぎり作りを楽しみました。

 同幼稚園のお父さんの会では、「お父さんが本気で楽しめることは子どもも楽しい」として、子どもとお父さんが交流できるイベントを企画。今回行った体験会は、「田んぼがどんなところか1年を通して体感する」ことを目的に行う全3回のうちの初回で、次回は米の花が咲く8月頃に田んぼでの虫取りを行い、秋には今回植えた稲の収穫を行う予定です。

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屯田兵の苦労に思い馳せ 記念式典

開村記念式典

 江別屯田兵村開村記念式典が5月27日(金曜日)に飛烏山公園開村記念碑前で行われ、江別発展の基礎を築いた屯田兵の功績を讃え、先人の労苦に感謝しました。

 式典には子孫ら約40名が参加し、式典委員会の田村邦雄委員長が「江別市民であることを誇りにこれからもまい進していきます」と碑の前で誓いました。

 江別屯田兵は、明治11年(1878年)10月5日、岩手県から移住してきた10戸56名が現在の緑町東地区に入地したのが始まり。その後、明治19年の第4次までに計160戸が入地しました。5月27日は、明治17年の第2次入地(75戸、345名)の日で、4回のうち最も人数が多かったことから、毎年この日を開村記念の日として式典を行っています。

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大麻中から熊本地震義援金の寄附

大麻中学校義援金の寄附

 大麻中学校生徒会の3名が、5月30日(月曜日)に江別市役所を訪れ、学校で集めた熊本地震への義援金を佐々木雄二副市長に手渡しました。

 今回集まった総額は2万7,482円。校内の募金運動は、生徒会議長の三浦優斗くん(3年)が自ら発案し始まりました。「遠く離れていても、何かできることをしよう」と生徒や先生に呼びかけ、生徒会のメンバーと赤十字委員会の委員計9名で、5月16日(月曜日)から20日(金曜日)までの5日間、玄関ホールに募金箱を持って立ち、朝のあいさつ運動とともに募金をよびかけました。

 毎日募金してくれる生徒や、コツコツ貯めてきた1円玉が千円分になったので、それを全額寄付したいという生徒などもいて、生徒会の3名は「復興のために協力したい、助けたいという気持ちが伝わってきた」と話していました。

 募金を手渡した三浦くんは「自分と同年代の人も被災して大変な生活を送っています。そうした人々を含め、この募金が役に立てばと思い活動しました」と話し、佐々木副市長は「若い人が自ら社会のためにと活動するのは素晴らしいことです。皆さんの助け合いの心はきっと被災地に届きますよ」と寄附に感謝し、生徒たちの活動を称えました。

[写真は右から松浦優来(ゆらい)さん=会計・3年=、三浦優斗くん=議長・3年=、太子和奏(たいしわかな)さん=書記・2年=]

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交通安全のために トラック協会江別支部から寄附

トラック協会江別支部からの寄附

 一般社団法人札幌地区トラック協会江別支部(久保新治支部長、会員市内32業者)から、江別市の交通安全活動に役立ててほしいと 5月30日(月曜日)に30万円の寄附がありました。今回の寄附は、江別支部創立30周年を記念して贈られました。

 寄附金を手渡した久保新治支部長は「交通安全のために使ってください。我々会員も、さらなる交通事故防止、運輸業界の発展を担って頑張ります」と挨拶しました。

 三好昇市長は「江別市は交通事故ゼロを目指していますので、そのために有効に活用させていただきます」と感謝しました。

(写真右から三好昇市長、久保新治支部長[株式会社 久保 代表取締役]、丸山敏勝副支部長[丸山産業有限会社 常務取締役]、安田敏昭事務局長 [丸山産業有限会社 総務部長]、久保浩美理事[株式会社 丸正久保総業 代表取締役])

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老いも若きも格好良く~北海道中国武術倶楽部創立10周年記念交流表演会~

中国武術10周年記念表演会中国武術10周年記念表演会3

中国武術10周年記念表演会3中国武術10周年記念表演会4

 北海道中国武術倶楽部創立10周年記念交流会表演会が5月29日(日曜日)、えぽあホールで開かれ、市内外から詰めかけた武術ファンや健康意識の高い人たちで会場は満席になり、拍手と歓声の熱気に包まれました。

 同表演会は、倶楽部に参加する高齢者の格好良く、素敵な演武を発表する場として開催してきました。4回目となる今年は、創部10周年と重なったこともあり、3歳児から80歳過ぎまでのメンバー約200人がステージに集結した記念表演会となりました。

 スポーツ振興の面では、世界選手権のメダリストが東京から参加し、世界トップレベルの演武に子どもたちから憧れのまなざしが集まりました。同倶楽部からは世界選手権の舞台で活躍する選手を4名も輩出しており、レベルの高い演技が全国から注目されています。
 また、健康促進の面では肩こりや内臓などの健康維持に手軽な、練功十八法などが紹介されたほか、アイヌ音楽と太極拳などが共演したエキシビションも注目を浴びました。また、会場では中国武術を紹介したパネルや映像、演舞に使う武器なども展示され、武術太極拳の幅の広さを紹介していました。

 同倶楽部の石山雅士館長は「これからの10年、20年は、武術を通して格好良い、すてきな大人たちが子どもたちのあこがれるお手本となるようにしたい」と新たな決意を述べました。

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人生の節目を記念して 第41回市民植樹

植樹する親子の写真

 5月28日(日曜日)、市営墓地「やすらぎ苑南側緑地」で「市民植樹」が行われ、51組103人が参加し、ライラック、エゾヤマザクラ、ナナカマドなど11種類52本の木を植えました。
 参加者らは、スコップやシャベルで30センチほどの穴を掘って木を植え付け、土を足で踏み固めました。倒れないよう添え木に縛り付けた後、用意されたカードに「80歳の記念に」「孫や子どもの入学・入園記念に」など、さまざまな思いを書き込んで杭に張り付け、それぞれの節目を記念するなどしていました。

 市民植樹は市の木として「ナナカマド」が制定された昭和47年から始まり、今回で41回目。これまで四季のみちや飛烏山公園などに植樹した本数は、2,007本を数えます。
 植樹終了後は、接ぎ木の実演や、いずみ野小学校にある太陽光発電施設の見学会も併せて行なわれました。

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市内3校の小学生が豊幌で田植えを体験!

田植えの写真 

田植えの説明を受ける児童の写真

 市内小学校の5年生を対象に、豊幌で田植え体験学習が行われました。5月20日に清水雅彦さん、23日に岡村知明さん、24日に澤田悟さんの圃(ほ)場で行われた体験には、のべ129名が参加しました。

 岡村さんの圃場では、大麻東小学校の児童71名が、「ゆめぴりか」の田植えを体験。「目印に沿って真っすぐ植える、苗は1cmくらい埋め込む」などの説明を受けた児童たちは、ぬかるみに足を取られ苦戦しながらも、元気に育つよう一本一本丁寧に苗を植えました。今回植えた苗は、9月下旬ごろから「秋の稲刈り体験」として、児童が収穫する予定です。

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田原久美子行政相談委員 瑞宝単光賞受賞を報告

田原久美子行政相談員

 平成28年度春の叙勲で瑞宝単光章を受章した田原久美子さん(75歳)が、5月13日に東京で行われた叙勲伝達式の報告を行うため、5月26日(木曜日)に市役所を訪問しました。

 田原さんは、平成3年から25年間にわたり、行政相談委員として市民からの相談を受け、その解決に助力してきた功労が認められ、今回の受章となりました。

 田原さんが現在につながる活動を始めたのは昭和60年代に大病を経験したことがきっかけでした。担当の医師や周りの人たちから「もらった命と思い、地域のために尽くしては」と勧められ、地域のボランティア活動に参加し始めたといいます。
 その後、行政相談委員となり、毎月1回市役所で行われている行政相談の他、年に1回の合同行政相談所などで行政相談の活動に関わってきました。より市民が相談しやすい環境をつくろうと、市内商業施設の協力を得て、合同行政相談所の開催場所を商業施設に移すなど行政相談の普及啓発にも努め、より市民に近い目線から様々な相談に応じてきました。
 現在は、民生委員や江別更生保護女性会などにもかかわり、多岐にわたる活動を続けています。

 田原さんは「最近は高齢者からマイナンバーに関する相談を受けることが増えています。また、行政相談とは別に、市内の中学校をまわって、命の大切さを教える活動にも力を入れています。子どもたちが不幸にならない、犯罪のない明るいまちづくりに協力していきたいです」と話しました。
 三好昇市長は「相談者から話しやすいと思われる人柄が伝わってきます。目に見えない所でこうした活動を続けている方が力になってくれています。非常に助かります」と、その労をねぎらいました。

 今回の春の叙勲では、顕著な功績に対する旭日章と長年にわたる功績に対する瑞宝章を合わせ全国で935人が受章。道内からは232人が受章しています。

行政相談委員とは

 行政相談委員法(昭和41 年法律第99号)に基づき、総務大臣から委嘱された民間人(無報酬)で、住民からの国等の仕事に関する苦情、行政の仕組みや手続きに関する相談などを受け付け、その解決のための助言や関係機関に対する通知等を行っています。全国で約5,000人、北海道内では293人が委嘱されています。

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愛保育園幼年防火クラブ、幸町少年女性防火クラブの合同清掃奉仕活動

愛保育園消火栓清掃の写真1愛保育園消火栓清掃の写真2

 5月24日(火曜日)に愛保育園幼年消防クラブ員の園児30名と幸町少年女性防火クラブ員2名が、消火栓と保育園周辺の清掃活動を行いました。防火法被(はっぴ)を身にまとい、ブラシで消火栓の汚れを落とし、歩道や公園のゴミ拾いなどの清掃に励みました。また、消防広報車の先導のもと、愛保育園周辺の防火広報を行いました。

 奉仕活動後には、消防職員とクラブ員の記念撮影が行われ、「どうして消防車は赤いの?」「なにかあったら助けにきてね」などと質問し、消防職員と楽しくふれあいました。

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第13回小田豊四郎賞を受賞した杉本農産が市長を表敬訪問

三好市長へ報告に訪れた杉本代表と息子夫婦の写真
(写真左から2番目:杉本慎吾さん、写真右から2番目:杉本栄一さん、写真右:杉本千春さん)

 市内で自ら生産した農産物を、全国に向けて通信販売している「杉本農産」が第13回小田豊四郎賞に輝き、5月25日に杉本慎吾代表が受賞報告のため、三好昇市長を表敬訪問しました。石狩管内では、佐藤水産(札幌市)に続いて2番目の受賞となります。
 三好昇市長は、「道内に数ある生産地の中から選ばれたことは、江別にとっても名誉なこと。おめでとうございます」と受賞を祝いました。

 小田豊四郎賞は、北海道の食文化の発展に貢献した個人・団体に対し、六花亭製菓株式会社の創業者 小田豊四郎さんにちなんで設立された「小田豊四郎記念基金」から贈られる賞。その食材を使ったレシピを添えるなど、「消費者の口に入るまでを考えた細やかな取り組み」が評価され、エッセイストの平松洋子さんの推薦を受けました。

 杉本農産では、家族や親戚とともに10万坪の畑で育てたアスパラガスやトウモロコシなどの農産物を、鮮度が維持できるよう保湿性を高めたパッケージに入れて空輸し、関西圏までは採った翌日に届けることができるといいます。
 杉本代表は、「人の手で朝採りし、午前中には発送します。大変ですが、日ごろの取り組みが評価され嬉しい。安さよりも質の高さを求める消費者も多いので、空港にも都市部にも近い江別の地の利を活かして、これからも頑張りたい」と喜びました。

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100円でお腹いっぱい!市内4大学で1コイン朝食実施中!

100円朝食の写真1

100円朝食の写真2100円朝食の写真3

 「春の食生活改善運動」の一環として、5月25日(水曜日)から27日(金曜日)の3日間、市内4大学で「1コイン朝食」が行われ、学生たちはボリューム満点の朝食に舌鼓をうちました。

 1コイン朝食は、学生の健康的な食生活をサポートするため、平成20年から春と秋に行われ、朝食の原材料費との差額は大学が負担しています。各大学とも、食堂の営業時間を普段より早めて朝食を提供しています。

 北海道情報大学の学生たちは、「3日間メニューが変わるので、毎日食べても飽きません。3日目の唐揚げが楽しみです」、「普段は家で朝食を食べていますが、1コイン朝食はおいしいくて、ボリュームもたっぷりなので必ず食べに来ています」と大好評。

 各大学で「野菜たっぷり」や、「頭すっきり」などをテーマに、工夫をこらしたメニューを用意しています。詳しい内容は以下の通りです。朝食をしっかり食べて、元気いっぱいに学生生活を楽しみましょう!

市内4大学の「1コイン朝食」メニュー

北海道情報大学  住所:西野幌59-2   1コイン朝食の営業時間:7:00~9:30

 5月25日(水曜日)  和食メニュー(チキングリル葱塩ソース・厚焼玉子・肉じゃが など) 100食
 5月26日(木曜日)  洋食メニュー(ミックスフライ・ロールキャベツ・スパゲティサラダ・コンソメスープなど) 100食
 5月27日(金曜日)  中華メニュー(鳥の唐揚げチリソース・肉団子と大シュウマイ・春雨サラダ・杏仁豆腐など) 100食
※各朝食にはご飯、みそ汁、牛乳またはオレンジジュース付き。

酪農学園大学   住所:文京台緑町582   1コイン朝食の営業時間:8:20~9:20

 5月25日(水曜日) 「ぶりの照り焼き&肉じゃがコロッケ+副菜2品と牛乳」 300食
 5月26日(木曜日) 「ハンバーグ塩だれ&アジフライ+副菜2品と牛乳」 350食
 5月27日(金曜日) 「ハムカツ&オムレツ+副菜2品と牛乳」 350食

札幌学院大学   住所:文京台11  1コイン朝食の営業時間:8:20~9:20

 5月25日(水曜日) 「がっちり朝食」 (豚肉塩ダレ炒め・白身フライ+選べる小鉢2品)200食
 5月26日(木曜日) 「コク旨朝食」(ハンバーグ丼+選べる小鉢2品) 250食
 5月27日(金曜日) 「頭すっきり朝食」(エビフライ&カレー+選べる小鉢2品) 250食

北翔大学  住所:文京台23      1コイン朝食の営業時間:8:20~9:20

5月25日(水曜日) 「バランス朝食」 (もち麦ごはんの親子丼・緑黄色野菜のみそ汁・大豆とひじきのサラダ・牛乳)150食
5月26日(木曜日) 「野菜たっぷり朝食」(たっぷり野菜の朝カレー・カラフル野菜サラダ・フルーツ・牛乳) 150食
5月27日(金曜日) 「おなかすっきり朝食」(豆腐と鶏そぼろ丼・菊芋と人参のきんぴら・みそ汁・牛乳)150食

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自治会活動で感謝状と表彰状

市長から感謝状の贈呈の写真 佐藤会長から盾贈呈の写真

 5月21日(土曜日)、江別市自治会連絡協議会(佐藤功会長)の総会が江別市民会館小ホールで開かれ、自治会活動や地域活動に尽力された功績者に感謝状および表彰状が贈られました。

 感謝状は自治会活動功績者が対象で、自治会長や副会長、専門部長などを通算して10年以上勤められている方44名。三好昇市長から「地域を良くしよう、より良いまちづくりをしようという思いのもとに活動された皆さんに心から敬意と感謝を申し上げたい」と感謝の言葉とともに贈られました。

 表彰状は地域活動功績者で、自治会長と副会長を通算で10年以上勤めた11名が対象。さらに、通算で20年以上勤めた1名には表彰の盾が、それぞれ佐藤会長より手渡されました。

 佐藤会長からは、「自治会を取り巻く環境には課題がたくさんある中、皆さんのご尽力には敬意を表する。今後も、皆さんが培った知識と経験、努力を幅広く後任の方々へ伝えていただきたい」とねぎらいの言葉が贈られました。

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“初めて”が盛りだくさん! 米村牧場で「牧場体験」

アスパラ収穫体験の写真 バターづくり体験の写真

子牛を見る子どもたちの写真 ふるまわれた昼食の写真

 5月21日(土曜日)、角山地区にある米村牧場で「牧場体験」が開催され、親子連れを中心とした12名が参加しました。
 牧場を経営する米村常光(つねみつ)さん、千代子さんご夫妻が牧場内を案内し、牛舎で昨晩生まれたばかりという子牛を紹介しながら牛のお産や飼料のほか、こだわっているという堆肥づくりなどについて説明。採ってそのまま、生のアスパラを食べられる収穫体験では、「みずみずしくて甘い!」と感動の声が。
 工房に場所を移して行われたバターづくり体験では、「フタとビン底に牛乳をぶつけるように15分ほど振ってください。温まると分離が遅くなるので、たまに冷やしてくださいね」とアドバイスを受け、「振るのは大変だけど、味が楽しみ」と大人も子どもも一生懸命ビンを振りました。
 最後には、江別でとれた野菜を使ったトルティーヤなどの昼食もふるまわれ、お腹も心も満たされる一日に。

 江別市新栄台から広報誌を見て参加したという平野恭子さん=45歳=、来実(くるみ)さん=11歳=、弘一郎くん=8歳=親子は、「アスパラを採ってその場で食べたり、バターを手作りしたりするのは初めての経験で、新鮮でした」と満足した様子で話しました。

 牧場体験は例年、5月頃に開催されており、今年で6年目。来年の開催は未定ですが、情報は市ホームページなどで告知予定です。

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江別市・当別町・新篠津村が連携して季節労働者の通年雇用の促進を

雇用促進支援審議の写真

 江別市・当別町・新篠津村通年雇用促進協議会の定期総会が5月19日(木曜日)に開催されました。

 同協議会は、江別市・当別町・新篠津村を対象に、季節労働者の通年雇用化を促進するため、建設機械や介護職員の資格取得の助成などの事業を開催しています。協議会は3市町村のほか、石狩振興局、3市町村の商工団体・建設団体・労働団体で構成されており、各団体が連携して季節労働者の雇用促進を進めています。

 総会では、昨年の事業報告と今年度実施の「事業者向けの雇用支援セミナー」や「通年雇用人材育成事業」について審議、承認されました。同協議会の会長を務める、佐々木雄二副市長から「季節労働者の雇用定着のため、一市一町一村がそれぞれ連携して進めていきましょう」と今後の協議会への益々の発展を願いました。

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江別米100%「瑞穂のしずく」の酒米「彗星」の田植え始まる

彗星の田植えの写真

彗星の田植えの写真1彗星の田植え2

 5月18日(水曜日)、江別産米100%で作るお酒「瑞穂のしずく」の原料となる、酒米「彗星」の田植えが始まりました。「彗星」は、やまもと農園をはじめ豊幌地区の4戸の農家で1.6ヘクタールに作付が行われています。 やまもと農園の山本宏さんは、「愛情を込めて、いい苗を育てました。今年は新婚の息子夫婦に初めて作付を任せましたが、とても順調に作業が進んでいます」と笑顔で話します。

 やまもと農園では、「彗星」が0.4ヘクタールの面積に作付され、毎年秋には、約5,000キログラムの酒米を収穫しています。彗星の作付を行う4戸の収穫米を合わせ、例年約8,000リットルの「瑞穂のしずく」が醸造されています。「彗星」の他にも、今週から市内の農家では、「ななつぼし」や「きたくりん」などの田植えが本格的に始まっており、5月末ごろまで作付作業が行われます。

 毎年大好評の「『瑞穂のしずく』ができるまで~稲刈り体験&酒蔵見学ツアー」が、今年も9月10日に開催される予定です。ツアーは、彗星の収穫体験や、栗山町にある小林酒造での「瑞穂のしずく」の醸造施設見学、新米の試食など江別の魅力がいっぱいです。詳細は、9月上旬ごろ江別市ホームページで掲載を予定です。

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めざせ自転車事故&盗難ゼロ 江別サイクル・セーフティ&ロックラリー

宣言の写真

 5月18日(水曜日)、市内4つの高校が自転車の安全利用や盗難防止の取り組みを競う「江別サイクル・セーフティ&ロックラリー」の開始式が江別警察署で開かれました。

 「江別サイクル・セーフティ&ロックラリー」は、6月1日(水曜日)から9月30日(金曜日)までの4ヶ月間、江別高校、大麻高校、とわの森三愛高校、野幌高校の4校に通う3279人の生徒を対象に、ホームルームなどで自転車の安全利用や盗難防止を呼びかけるほか、生徒自身が、交通安全啓蒙活動や自転車に鍵を2つかける「2ロック」などに取り組みます。
 学校ごとに交通安全啓蒙活動などへの参加回数と、交通事故や交通違反、2ロックをせずに起こった自転車盗難の発生数を審査して点数化し、優秀な成績をおさめた上位2校には、10月に表彰が行われます。

 式では、野幌高3年の生徒会長 望月陸王(りくお)さん=17歳=が、「交通事故や犯罪がなくなることが私たち全員の願い。事故や盗難にあわないよう、自転車利用者の模範となれるよう、責任と思いやりをもって行動します」と三熊武宏江別警察署長の前で宣言しました。

 江別警察署によると、平成27年中、同署管内では自転車事故が147件、自転車盗難被害は189件発生し、このうち高校生が関係したのは、前者が19件、後者が30件。自転車の盗難被害も少なくないことから、昨年はサイクル・セーフティとして行った活動に新たに自転車盗難防止を加え、今年から「江別サイクル・セーフティ&ロックラリー」として行われます。

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平成28年度災害事例研修会

災害辞令研修会の写真1

 平成28年度災害事例研修会が、5月10日(火曜日)、消防本部で開かれました。この研修会は、講師に王子エフテックス株式会社 江別工場の伊藤太亮(たいすけ)工場長を招き、職員個人の技術向上と現場対応力の強化を図るため、行われました。

 一般住宅での災害と企業災害では異なる点が多く、同研修は、企業災害に対応する際に知っておくべき工場の機械や電気設備などについて事前に情報収集するため、今年初めて開催されました。設備の油漏れの原因・状況や、機械の破損などについて、写真や図面を使って具体的な説明が行われました。万が一に備えて、企業との連携と認識の共有を図るため、参加した50名の消防職員は真剣な表情で話を聞きました。

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江別産小麦を使ったラーメンが大好評!シンガポールの人気投票で日本食レストラン「たんぽぽ」が1位に!

たんぽぽラーメンたんぽぽラーメンの写真2
表彰状を手に笑顔の「たんぽぽ」のオーナー高木崇行社長

たんぽぽラーメンの写真3たんぽぽラーメンの写真4
ボリューム満点の「とんかつ焦がし味噌ラーメン」と北海道の味覚満載の「味噌デラックスラーメン」

 シンガポールの日本食レストラン「たんぽぽ」が、20万人のインターネットによる人気投票で、1000軒ある日本食レストランの1位(Best Japanese Restaurant)に選ばれました。中でも、「とんかつ焦がし味噌ラーメン」と「味噌デラックスラーメン」が好評で、麺には、「小麦の里」を掲げる江別の特選小麦が使用されています。

 同レストランのオーナー高木崇行(たかあき)社長は「創業以来、シンガポールの人に一番愛される日本食店舗を目標としてきました。長年の努力が実り、人気度で頂点に立てた事は、本当に嬉しいです。菊水様をはじめ多くのパートナーの方々に感謝しています。麦の里えべつの特選小麦を使用して北海道菊水(江別)で作られた最高級麺を使っていることを看板に書いて店に掲げています。お客様からも北海道のおいしいラーメンが食べられてうれしいと喜んでいただいています」と表彰状を手に笑顔の写真と喜びのコメントが届きました。

 江別小麦の麺を提供している株式会社菊水の杉野邦彦社長から「高木社長が江別に美味しい麺があると聞いたのでと、初めて菊水の工場にきてくれたのを思い出します。日本の美味しさ、地域のこだわりをシンガポールで提供し続けてきた努力が評価されて本当に良かった。これからも変わらずに応援していきます」とお祝いのメッセージも寄せられています。江別小麦のラーメンが、海外でも人気を集めています。

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あかしや保育園幼年消防クラブ員が消火栓の清掃活動

清掃活動の写真1

 5月10日(火曜日)、あかしや保育園幼年消防クラブ員の4歳児と5歳児の園児43名が、保育園周辺の消火栓3基と公園の清掃活動を行いました。

 あかしや保育園の清掃奉仕活動は平成26年から実施され、今年で3回目。43名の園児は消防の伝統衣装である法被(はっぴ)を身にまとい、右手にタオル、左手にブラシを持ち消火栓の清掃に励みました。

 先輩の5歳児は、4歳児に清掃方法を教えるなど、上手に消火栓を清掃。清掃を見守っていた消防職員に「どうして背の高い消火栓と低い消火栓があるの?」「どうして形が違うの?」など、たくさんの質問をしていました。

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野幌森林公園でオタマジャクシを探そう!

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おたまじゃくしを探そうの写真4おたまじゃくしを探そうの写真3

 5月14日(土曜日)野幌森林公園で、楽しく遊びながら自然への理解を深める自然体験会「わんぱく遊び隊」(主催:自然ウオッチングセンター)が開催され、約40名の親子が参加しました。

 「わんぱく遊び隊」は、4歳から小学3年生までの親子を対象に、市内外の自然の中で魚とりやキャンプなどと通じて、学び、楽しむイベントを開催しています。今回のイベントでは、野幌森林公園の大沢口で、オタマジャクシなどの水の生き物を観察。両生爬虫類写真家の徳田龍弘さんによる森の生き物たちのクイズに、子どもたちは興味津々の様子。オタマジャクシの他にも、エゾサンショウウオの卵の抜け殻を見つけ、「初めて見た!こんな形をしているんだね」と子どもたちは目を輝かせていました。

※野幌森林公園の花や生き物は、観察をしたら、必ず自然にかえしてあげましょう。

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看護の日に合わせ江別市立病院で高校生が看護体験

看護体験をする生徒の写真1 看護体験をする生徒の写真2

 近代看護教育の母と呼ばれるナイチンゲールの誕生日にちなむ「看護の日」の5月12日(木曜日)、江別市立病院で、市内の高校3年生を対象に一日看護体験が行われました。

 江別高、野幌高、大麻高、とわの森三愛高、立命館慶祥高の5校から集まった11名の生徒らは、白衣に着替えて各病棟に分かれ、食事介助やシーツ交換、足浴などを体験。
 助産師を目指しているという大麻高の吉岡茜(よしおか あかね)さんと、とわの森三愛高の猪狩広美(いがり ひろみ)さんは、産婦人科などの患者が入院する西3病棟で、新生児へのミルクの飲ませ方やお風呂の入れ方、母体のケアなどについて学びました。「お湯の温度は何度ですか?」と質問するなど真剣な様子で取り組み、先輩看護師から「助産師になるためには、看護師資格と助産師資格の両方が必要。勉強は大変だけど頑張って」とアドバイスを送られていました。

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第一小で初めての新入生 1年生お迎え会

1年生お迎え会

迎える会

1年生お迎え会 迎える会

 1年生を歓迎するお迎え会が、5月2日(月曜日)に江別第一小学校体育館で行われ、第一小となって初めての1年生70名が、2~6年生に迎え入れられました。

 まず、新入生が6年生と一緒に手をつないで入場し、全校生徒で「音楽のおくりもの」を合唱しました。続いて、学校生活をする上で1年生に伝えたいことを6年生が劇で披露。人気アニメのキャラクターに扮するなど愉快な内容で盛り上げ、「あいさつをしよう」「みんなで仲良くしよう」などと伝えました。他にも、「キラキラと輝く1年生に」と星のマークがついた手作りのペンダントが2年生から1年生に手渡され、また、楽器が鳴った数だけ友達を見つけて座るゲームなどで全校生徒が楽しみました。

 最後に新入生が「世界中のこどもたちが」を合唱すると、会場は大きな拍手に包まれました。

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自転車日本1周のシンガーソングライター三輪 祐輝さん 副市長を表敬訪問

佐々木副市長と握手する三輪さんの写真 旅路をともにした自転車の写真

三輪祐輝さんのご了解を得て、自作アルバム「木漏れ日」の中から 【心の靴】を紹介させていただきます。

 昨年8月17日から5月7日まで、自転車で日本一周弾き語りの旅に出ていた文京台在住のシンガーソングライター三輪 祐輝(みわ ゆうき)さん(24歳)が、佐々木雄二副市長を表敬訪問し、265日間で約1万2,000キロを走破した旅について報告。佐々木副市長は、「大変な旅路お疲れ様でした。江別市のPRにもご協力いただき、ありがとうございます。これからも江別市に力を貸していただければ」とねぎらいました。
 三輪さんは、江別市文京台を自転車で出発し、苫小牧からフェリーで青森県八戸市へ上陸。国道4号線や太平洋沿いを通って南下し、本州、四国、九州、沖縄をまわった後、折り返し日本海側を北上して、日本を一周しました。旅の途中、徳島県で、母親の務める会社の社長から贈られた「健康都市江別」の三角フラッグを受け取り、江別のPRも行いました。

 テントやギターなどの荷物は50キロほどあり、パンクは数知れず。車体のフレームが折れてしまい、自転車を乗り替えたこともあったほどの過酷な旅路でした。
三輪さんは、この旅のきっかけを「東京で2年間音楽活動をする中で、僕よりもずっと魅力あるアーティストに囲まれ、より新しい刺激を取り入れたいと考えたことでした」と話します。

 東京での経験をもとに自主制作したファーストアルバム「木漏れ日」を手売りしながら、商店街のアーケードや駅前、ライブバーなど行く先々で行ったライブはおよそ150回。
今回の旅で実感したことは「人とのつながりの温かさ」だといい、初対面でご飯をごちそうしてくれたり、家に泊めてくれたり、愛用していた自転車が壊れた際には、自転車店の好意で安く譲ってもらったことも。健康都市江別のフラッグを付けてからは、江別や北海道に縁のある方に声をかけられることも多々ありました。

 今後は、「まずは音楽に打ち込みたい。家族や多くの方のサポートを受けてやることができたので、地元江別に恩返しをしたい」と話し、旅の中で記録したフレーズなどをもとに、セカンドアルバムの制作に取りかかります。

三輪さんの活動、音楽について詳しく知りたい方は「三輪 祐輝」で検索してください。

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「春の地域安全運動」初日 出動式で防犯への意識を新たに

挨拶にたつ三好市長の写真

集まった各団体関係者の写真 参加した両校の生徒と三熊署長

 「春の地域安全運動」の初日である5月11日(水曜日)、JA野幌支店で出動式が行われ、関係団体が集まって防犯啓発への意識を新たにしました。

 「春の地域安全運動」は、江別警察署独自の目標となる「自転車盗の被害防止」のほか、全道共通の目標「振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の被害防止」、「子ども・女性の犯罪被害防止」の3本を柱に掲げ、自治体や防犯協会、事業者、防犯ボランティアなどの地域住民と連携して、犯罪被害の防止のため、5月11日から5月20日までの10日間実施されます。

 出動式では、江別地区防犯協会連合会の武田正義(まさよし)会長が、「暖かくなるにつれて犯罪が増える傾向にあります。気を抜かず、各地域での活動に尽力しましょう」と挨拶。三好昇市長も「市の安全安心なまちづくりに欠かせない活動。皆さんの地域ぐるみの活動に感謝申し上げます」と述べました。
 三熊武宏江別警察署長は、スローガン「カギかけ 声かけ 心がけ」を紹介し、「鍵をかけていない住宅や車庫、自転車は未だ多くあり、盗難被害につながります。防犯登録や2つ鍵をかけるツーロックを意識して欲しい」と注意を促しました。

 出動式では参加した江別高校ボランティア部と野幌高校生徒会の両校生徒へ、自転車への鍵かけを呼びかける防犯カードの贈呈が初めて行われ、若い世代への啓発も行われました。

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社会人野球チームSEVEN SEAが市長を表敬訪問

SEVEN SEA 表敬訪問の写真1

 埼玉県で開催される第38回東日本軟式野球大会(2部)へ北海道代表として出場する社会人野球チーム、SEVEN SEAの選手たちが、5月11日(水曜日)に市役所を訪れました。

 SEVEN SEAは今年で設立40年目。週1回、東野幌小学校のグラウンドで練習を行っています。全国大会への出場は今回が初めて。昨年9月に開催された東日本軟式野球大会南北海道大会で優勝し、全国への切符を手にしました。

 10代から40代までの幅広い年代が所属するバランスのとれたチームで、昨年はこれまでより大幅に試合数を増やし、力をつけてきました。目の前の試合を大切にし、一つ一つ勝ちを重ねることがこの結果につながったといいます。

 三好昇市長は「石狩地域は強いチームもそろっている。そこで戦ってきた力を示し、次の子どもたちにつなげてほしい」とチームを激励、監督兼選手の一安愼哉(いちやす しんや)さんは、「北海道野球の素晴らしさを見せ、それが結果につながればと思います。よい報告ができるよう頑張ってきます」と抱負を語りました。

 東日本軟式野球大会は5月20日(金曜日)から5月23日(月曜日)まで。SEVEN SEAは5月21日(土曜日)に宮城県のチームと対戦します。

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江別環境整備事業協同組合から熊本地震災害義援金の寄付

江別閑居う整備事業協同組合の写真2
(写真右:丸山博幸副理事長、写真中央:石川暁寛理事長)

 5月9日(月曜日)、除雪と道路維持を行う江別環境整備事業協同組合から、熊本地震災害義援金として、50万円が寄付され、石川暁寛(あきひろ)理事長から「被災地の方々のために役立てていただきたいです」と三好昇市長へ目録が手渡されました。 三好市長は、「いただいた義援金は、しっかりと被災地に届け、役立てます」と感謝を述べました。

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母の日に乳がん検診を呼びかけ ピンクリボン江別

ピンクリボン江別の写真1 ピンクリボン江別の写真2

 母の日に合わせて乳がん検診の早期受診をすすめる啓発が5月8日(日曜日)、イオン江別店で行われました。

 有志で結成され、乳がん啓発に取り組んでいる「ピンクリボン江別」のメンバーのほか、三好昇市長も参加し、啓発ティッシュや「大切な そして だいすきな○○さん だから受けてください 乳がん検診」と送る相手へのメッセージが書かれた啓発カードを配り、乳がん検診の受診を呼びかけました。
 またセルフチェックの方法として、腕を挙げて人差し指、中指、薬指の3本で乳房をなぞり、しこりがないかを確認する方法などを説明しました。

 「ピンクリボン江別」は、成人式や母の日、10月のピンクリボン月間にも活動しており、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えています。

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中央中学校から熊本地震災害義援金の寄付

中央中学校の寄附

 5月6日(金曜日)中央中学校の生徒を代表し、生徒会長の後藤来夏(らいか)さん=3年・写真中央=と副会長の中村潮音(しおね)さん=3年・写真右=、事務局長の米澤真桜(まお)さん=3年=が生徒たちの気持ちがこもった募金4万394円を佐々木雄二副市長に手渡しました。

 今回の募金活動は、4月27日、28日の2日間、生徒会の13名が朝早くから、玄関で生徒たちに募金を呼びかけて集めました。短い期間でしたが、「熊本のためにもっと協力したい」という生徒からの声もあったそうです。

 後藤さんは、「2日間でしたが、多くの募金が寄せられました。全校生徒の思いが詰まっているこの募金を役立てて欲しいです」と生徒たちの思いを話します。佐々木副市長は、「中央中学校の生徒さんが、一つになって物事に取り組み、この募金に結びついたと思います。皆さんの善意を、熊本に必ず届けます」とお礼しました。

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今年は北海道新幹線カラー 市職員がファイターズ限定ユニフォームを着用

限定ユニフォームを着た職員の写真

 5月6日(金曜日)、市役所の一部職員が胸に「HOKKAIDO」の文字を刻んだ北海道日本ハムファイターズの限定ユニフォームを着て、「WE LOVE HOKKAIDO シリーズ 2016」を応援しています。

 「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2016」は、5月3日~5月26日の間、北海道日本ハムファイターズが、北海道に本拠地を置く球団として地元への愛と誇りを表現し、チームとファンが一体となって戦う特別な期間。
 江別市は、2014年に北海道179市町村応援大使プロジェクトに選ばれ、ファイターズの協力で1年間さまざまなイベントを行ったことから、今回の企画にも協力しています。

 2016年限定ユニフォームのコンセプトカラーは、『北海道新幹線』。車体と同色の「常盤グリーン」「彩香パープル」「飛雲ホワイト」をバランス良く取り入れ、北海道新時代到来を表現しているといいます。
 このユニフォームは、5月14日(土曜日)の 埼玉西武ライオンズ戦で来場者全員に配られる予定です。

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広報えべつ5月号を発行しました!

5月号発行しました

 表紙は野幌森林公園などで開花した 「ミズバショウ」です。今月の見どころは、市内4大学などの市民向け講座「えべつ市民カレッジ」を取り上げた巻頭特集や、市立病院で導入した最新型MRI装置の紹介などです。市民の紹介コーナー「こんにちは」では、青少年キャンプ村「こんがり王国」などで、"ニポポ"と呼ばれ活躍する若者たち、江別市青少年サークルを取り上げています。ぜひご覧ください!

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