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災害時に避難所で「避難所用ヘルプシール」を配布します

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月1日更新

目的

 大規模な災害が発生して避難所で過ごすことが困難な障がい者のために福祉避難所が開設されることになっていますが、災害直後から開設されるものではなく、市がそのニーズを把握してはじめて開設されます。
 そのため、避難所で過ごすことが困難な方々やその家族は、避難所を運営する職員等に明確な援助のメッセージを伝える必要があるため、補助的な役割として「避難所用ヘルプシール」を作成しました。

避難所用ヘルプシールとは

 義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、精神障害、知的障害または妊娠初期の人等、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、まわりに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたピクトグラムである「ヘルプマーク」をシール状に作成したものです。

 

     helpmark               help                kinyuu

【ヘルプマーク(ストラップ型)】   【避難所用ヘルプシール(シール型)】   【避難所用ヘルプシール(記入欄)】

使い方

 対象者の上半身で、まわりの方に見えやすい箇所(肩や胸の位置など)に貼りつけることを基本としますが、希望により任意の箇所に貼りつけても問題ありません。

配布時期

 大規模災害等が発生し、避難所が開設されたとき

配布場所

 開設された避難所

対象者

 指定避難所で過ごすことに援助が必要な避難者

※障害や疾患の基準があるわけではなく、支援や配慮を必要とするすべての人が使用の対象となります。

 例えば義足や人工関節を使っている人、内部障害や難病のある人、妊娠初期の人や、精神疾患・知的障害のある人などが考えられます。

 

【参考リンク】

 ヘルプマークについての詳しい内容は、健康福祉部(障がい福祉課)HP 「ヘルプマーク・ヘルプカードを配布しています」から見ることが出来ます。