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江別市の緑化 平成24年度事業実績

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

第10回石狩川流域300万本植樹inえべつ

石狩川流域300万本植樹inえべつの様子石狩川流域300万本植樹inえべつの様子2
石狩川流域300万本植樹inえべつの様子3石狩川流域300万本植樹inえべつの様子4

 平成24年10月6日(土曜日)「第10回石狩川流域300万本植樹inえべつ」が治水関係団体、地元の青少年育成会や関係企業の社員家族など112名が参加し実施されました。

 この植樹会は、石狩川流域に住む300万人が1人1本を植樹することをコンセプトに流域の多くの市町村で実施されているもので、江別市では平成15年から実施されています。

 参加者は、まず、会場となった河川防災ステーション内でカミネッコンと呼ばれる段ボール製の植栽ポットを作成しました。このポットを使うことでポット内の土は適度な水分が保たれ、やがて根がポットを突き破り木が成長することができるという仕掛けです。また、ポットは段ボール製ですので、自然に帰ることができます。

 備ができたら、角山の植樹場所へ移動。スタッフが植樹方法のデモンストレーションを行います。遠くには、これまで植樹してきた木々の成長も確認することができます。

 バイオブロック工法と呼ばれるこの植樹方法では、植栽ポットに土を入れ6個1組で植樹場所に設置します。この6個は、生長の早いハンノキ、ドロノキ、ヤナギを外側に、生長の遅いクリ、オニグルミ、サクラ、ハルニレ、ヤチダモを中心に配置します。また、土が乾きにくいようにウッドチップを散らしてから水を与えます。

 合計300本の植樹を終え閉会式の後、解散。天候が心配されていましたが、イベント終了後に降り出してきた雨が木々たちには恵みの雨となったようです。

平成24年度 「名木百選ウォッチング」

名木百選ウォッチング

 江別市内の名木を巡る「名木百選ウォッチング」が平成24年9月26日(水曜日)に行われ、19人が参加しました。

 江別市では、102本の「保存樹木」を指定していますが、この日は、このうち真願寺のイチョウ、市水道庁舎裏のハリギリ、江別小学校裏のアメリカキササゲ、美原共同墓地のサワラ、豊幌のストローブマツ、林木育種場旧庁舎前のイチイなど11本の名木を鮫島惇一郎さん、村野道子さんの解説で見学。

 今回のコースは徒歩で歩く場面も多く道中の草花などについても講師の先生に解説いただきました。

第37回市民植樹が開催されました

写真:第37回市民植樹の様子その1写真:第37回市民植樹の様子その2

 平成24年5月13日(日曜日)工栄町の世田豊平川河川敷を会場に「第37回江別市民植樹」が開催されました。

 この植樹会は、江別市と江別工業団地協同組合、江別市民憲章推進協議会の共催で実施されたもので、広報誌等で募集した一般参加者のほか江別工業団地協同組合や江別建設業協会加盟企業などから約60名が参加し、サクラやアカエゾマツなど7樹種35本を植樹しました。

 世田豊平川河川敷での植樹は、平成15年から始められており、これまで植えられた木々が榎本公園から続く緑のゾーンを形成しつつあります。