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江別市の緑化 平成23年度事業実績

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

第9回 「石狩川流域300万本植樹inえべつ」

 平成23年10月1日(土曜日)「第9回石狩川流域300万本植樹inえべつ」が実施されました。

石狩川流域300万本植樹の様子1

 この植樹会は、石狩川流域に住む300万人が1人1本を植樹することをコンセプトに流域の多くの市町村で実施されているもので、江別市では平成15年から実施されています。

 この日、あいにくの雨模様でしたが、113名の参加者は、わずかの晴れ間を見つけて無事に300本の植樹を終えることができました。

石狩川流域300万本植樹の様子2

 この植樹における特徴は、カミネッコンと呼ばれる段ボール製の植栽ポットを使ったバイオブロック工法の採用。まずは、室内においてカミネッコンづくりを行います。

石狩川流域300万本植樹の様子3

 カミネッコンができたら、いざ植樹会場へ。しかし、雨が降ったりやんだりのあいにくの天候です。わずかの晴れ間を探して作業にとりかります。

石狩川流域300万本植樹の様子4

 なんとかバイオブロックづくりが無事に完了。このあたりで雨が強くなってきたので、あわてて帰りのバスに乗り込みました。

平成23年度 「名木百選ウォッチング」

名木百選ウォッチング

江別市では、市内の貴重な緑を保存し、市民の緑化意識を高めるため、江別市緑化推進条例により、105本の「保存樹木」を指定しています。また、保存樹木の候補となる6本の樹木を「指定樹木」として選定しています。

 この日は、篠津のギンドロ、クロマツや豊幌のシダレヤナギ、キハダ、東光町のハルニレ、イチョウなど10か所12本の名木を鮫島惇一郎さん、村野道子さんの解説で見学。歴史的な由来、雄と雌の区別がある木の特徴、物語に登場する木などの話に参加者は興味深く耳を傾けていました。