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平成27年1月8日、自然エネルギー実験室を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年1月20日更新

 平成27年1月8日(木曜日)、北海道電力総合研究所(対雁2-1)で「自然エネルギー実験室」を開催しました。

 この実験室は、冬休み中の小学生に、実験や工作で自分の手を動かす中で、地球温暖化問題や環境にやさしい自然エネルギーの活用などについて興味と理解を深めてもらおうとするものです。

 当日は、市内の小学生24名が参加してくれました。 

 札幌市東区苗穂町にある「ほくでん おもしろ実験室」専任講師の濱田先生から、地球温暖化問題や省エネルギーの大切さ、自然エネルギーの活用について講義を受けた後、コイルと磁石で電気をつくったり、手回し発電機を用いて発電と省エネについて調べる実験などを通してエネルギーを体感しました。最後に、ひとりずつ、太陽光で飛び跳ねる「ソーラーバッタ」の模型作りに挑戦しました。

 この「自然エネルギー実験室」の体験から、子どもたちは限りある資源の大切さや、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑制する環境にやさしい発電方法を学び、地球温暖化防止のために自分たちに今できることを考えました。終了後のアンケートでも、「地球温暖化について大切なことがいっぱいわかった」、「模型づくりが楽しかった」など、地球温暖化やエネルギーに興味津々のようすでした。また、講義・実験の内容についても「わかりやすく」「楽しかった」と好評でした。

 この事業は、北海道電力総合研究所様より、研究所2階のコンベンションホール使用についてご協力を受け開催しました。

実施状況写真1 実施状況写真2 実施写真3