河川防災ステーション　2階展示室・休憩コーナー　

　2Fの展示室には、明治時代の川と町並みを再現したジオラマが置かれています。
　展示室の入口には、石狩川に関する情報が閲覧できるパソコンや、資料パンフレットなども用意されています。

　下のジオラマは「江別港（現在の新江別橋付近）・会社通（現在の条丁目21号道路）」ジオラマ。明治末期～大正初期の様子を、明治44年に撮影された街の全景写真と当時の古写真をもとに想像復元したものです。

　 下のジオラマは、明治41年当時の様子を想像復元した「網場」ジオラマです。「網場」とは、森林から伐採された原木をイカダに組んで流送したものを、川岸で引き揚げる場所のことをいいます。

　ガラス張りの休憩コーナーでは、コーヒーや軽食も用意されています。
　吹き抜けに展示された「上川丸」や石狩川の様子、遠くの山並みなどを眺めながら、ゆったりとしたひとときを…。