2月の公務グラフティ

平成30年2月2日（金曜日）
医療法人社団 藤花会 江別谷藤病院との
「災害時における専用水道の使用に関する協定」締結式

　市と医療法人社団 藤花会 江別谷藤病院は、「災害時における専用水道の使用に関する協定」を締結しました。この協定は、市内で災害等によって大規模断水が発生した際に、市の上下水道とは別に同病院が所有する地下水を水源とした専用水道を、飲料水として市民に提供いただくものです。
　同病院は、平成26年9月に市内で発生した大規模断水の際、この専用水道により、医療を通常通り継続し、さらには、地域住民等への水の提供もしていただきました。
　市長は、「市が進めている災害に強いまちづくりへの心強い支えになる」として謝辞を述べました。

平成30年2月22日（火曜日）
北海道産業貢献賞(農業関係功労者）受賞表敬訪問　

　土地改良事業に係る農業関係功労者として、北海道産業貢献賞を受賞した宮英二さんが、報告のため、22日に市長を訪問しました。
　この賞は、土地改良団体の役職員として、多年にわたりその組織の育成と組合運営の向上に貢献し、他の模範となる方に贈られるものです。
　宮さんは、昭和62年以来、南美原土地改良区の理事長等を務め、国営および道営かんがい排水事業等の計画的推進にご尽力されました。さらに、平成27年には、江別土地改良区との合併により設立された「新えべつ土地改良区」の初代理事長として就任、現在まで30年6か月の長きにわたり、土地改良区の健全な運営と積極的な事業の推進に取り組まれ、地域の安定した営農及び環境の向上に大いに貢献してこられました。
　市長は、江別の中心的な産業である農業の基盤を長年支えていただいたことに対し、敬意と感謝の意を表しました。

平成30年2月24日（土曜日）
江別市青少年文化賞・江別市青少年スポーツ賞贈呈式

　全国規模の各種コンクールやスポーツ大会で優秀な成績を収めた青少年（個人・団体）に贈られる「江別市青少年文化賞・江別市青少年スポーツ賞」の贈呈式が24日に執り行われました。
　この賞は、毎年市が表彰しているもので、今年度については、文化賞に6個人・2団体、スポーツ賞に8個人・1団体が選ばれました。
　また、全道規模で活躍し、優秀な成績を収めた青少年へ贈られる文化奨励賞、スポーツ奨励賞、教育委員会賞の受賞式も併せて行われました。
　市長は、受賞者の皆さんの栄誉を称えるとともに、今後より一層の活躍に大きな期待を寄せました。