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連続立体交差事業説明会(平成18年12月17日 その1)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

1.説明会の目的

写真 説明会の模様

 JR函館本線(野幌駅付近)連続立体交差事業は、平成18年11月9日に都市計画法に基づく事業認可を受け、このたびいよいよ事業に着手することになりました。
 本説明会は、都市計画法第66条に基づき、事業の実施計画、事業地内の土地建物にかかわる制限についてのご説明をするとともに、鉄道高架工事の内容と進め方についてご説明し、皆さんからのご理解とご協力をいただく事を目的として,事業主体の北海道により開催されました。

主催:北海道(札幌土木現業所)
日時:平成18年12月17日(日曜日)14時00分から17時00分まで
場所:市民会館小ホール

2.説明会の出席状況

 全市民を対象として開催され、149人のご出席をいただきました。

3.説明会の内容

 鉄道高架橋の施工順序など、連続立体交差事業の概要についての説明が行われました。

(1)都市計画法の事業認可について

1)事業認可の告示等

 事業認可は、平成18年11月9日に北海道開発局により告示されています。

2)事業認可により事業地内の土地建物等にかかる制限の内容

建築等の制限 本事業の事業地内(*)では、この事業の施行の障害となるおそれがある土地の形質の変更、建築物の建築、一つの重量が5トンを超える物件の設置や堆積をしようとする場合、知事の許可が必要となります。
土地建物等の先買い 事業地内の土地建物等を有償で譲渡しようとする場合、「その予定額」、「相手方」、「所有地以外の権利の種類及び内容とその権利者の住所氏名」を届け出ていただくことが必要となります。
 この届出後30日以内に北海道が届出者に対してこの物件を買い取るという通知をしたときは、北海道と届出者との間に届出書に記載された金額で売買が成立したものと見なされます。
 また、北海道が買い取る、または買い取らないという通知をするまでの期間は、その物件を譲渡できないこととなっています。
*本事業の事業地とは、高架工事区間におけるJR敷地及び中原通の道路計画用地の内、鉄西線から鉄東線の区間をいいます。なお、上記の制限対象となる事業地内に土地や建物をお持ちの方へは、北海道から直接ご説明いたしております。

(2)鉄道高架工事について

1)工事中の安全対策

  • 工事施行区間には仮囲いを設置し、一般の方が工事現場に入り込んで事故にあうことが無いよう、安全を確保します。
  • 現場出入口には交通整理員を配置し、交通安全に配慮します。

2)工事中の環境対策

  • 低騒音、低振動の作業機械や、排ガス対策型の機械を使用しながら周辺環境への配慮を図ります。
  • 仮線路は、レール継ぎ目の少ないロングレールや、地盤を強化するなど、列車走行時の騒音、振動をできるだけ抑えるように配慮します。

3)工事を行う時間帯

  • 通常は、日曜日を除く毎日、午前7時から午後7時までを予定しています。
  • 線路切換や橋桁の仮設工事などの大掛かりな工事を行う場合は、終列車(午前0時30分頃)から初列車(午前5時頃)における夜間作業を行います。

4)鉄道高架橋の施工順序

 次の工事手順(イメージ図)により、できるだけ振動などを抑えながら工事を行います。

工事手順図1右矢印工事手順図2右矢印工事手順図3右矢印工事手順図4
1)ケーシングと呼ばれる鉄のパイプを地面に圧入し、パイプの内側を掘削機械で掘りながら地中へ挿入します。2)掘削の完了後、地上で組み立てられた杭の鉄筋(鉄筋カゴ)をクレーンで建て込みます。3)鉄筋カゴを所定の位置に挿入した後、トレミー管を使って杭底部へコンクリートを流し込みます。4)杭の完成後、基礎コンクリート(フーチング)の工事のため、周囲に鋼矢板を打ち込みます。
工事手順図8左矢印工事手順図7左矢印工事手順図6左矢印工事手順図5
8)柱の上部に縦梁、横梁を施工し、列車が走行するスラブコンクリートを打設して完成します。7)フーチング部を計画地盤まで埋め戻します。6)基礎コンクリートの完成後、柱の工事に入り、スラブの下面まで建設します。5)杭鋼矢板の打ち込み後、バックホウで計画の深さまで掘削し、既に施工した杭の頭の鉄筋を露出させます。

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