特別支援教育の基本方針
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新
平成20年3月に北海道教育委員会より「特別支援教育に関する基本方針」が示されたことを受け、江別市教育委員会では、平成20年度第1回特別支援教育連携協議会において、次の基本方針の下に特別支援教育を推進していくことを確認しました。
江別市における特別支援教育の基本方針
1.一貫した支援を目指した特別支援教育の推進
- 長期的な視点に立って、一貫して指導や支援が行われるよう、個別の教育支援計画の策定と活用を推進します。
- 学校間はもとより、学校と就学前の保育所や卒業後の就労先などとの間で、個別の教育支援計画などの引継ぎが一層円滑に行われるよう、地域における体制づくりを促進します。
2.幼稚園、小・中学校、高等学校等における特別支援教育の充実
- 全校的な協力体制の下、発達障がいを含む障がいのある幼児児童生徒の実態把握を行い、保護者や地域の関係機関などと連携して指導や支援の充実を図ります。
- 専門家チームや巡回相談を活用するとともに、特別支援学校との連携を図るなどして、個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成し、指導や支援の充実を図ります。
- 障がいのある幼児児童生徒と障がいのない幼児児童生徒との交流および共同学習の一層の充実を図ります。
参考)北海道教育委員会の策定した「特別支援教育の基本方針」は次のホームページでご覧になれます。
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tkk/kihonhousin.htm