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LD、ADHD、高機能自閉症について

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

1.LD(学習障害)

 学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する、または推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示すさまざまな状態を指すものです。

  • 計算問題は得意だが、文章題や図形問題は苦手
  • 読むことはスラスラできるのに、漢字を書くことが苦手
  • 文中の語句や行を抜かしたり、または繰り返し読んでしまう
  • 限られた量の作文や決まったパターンの文章しか書かない など

 *LD:Learning Disabilitiesの略

2.ADHD(注意欠陥/多動性障害)

 ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力および衝動性、多動性を特徴とする行動の障がいで、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものです。

不注意

  • 人の話を聞かずにボーッとしていることが多い
  • 持ち物をよく忘れたりなくしてしまう
  • ちょっとした刺激にも気が散ってしまう
  • 段取よく課題を進めることが難しい など

多動性

  • 席にじっと座っていることができない
  • 順番を守るのが苦手
  • じっとしているのが苦手でいつも体のどこかを動かしている など

衝動性

  • 順番を待つのが難しい
  • 急に走り出したり、人の話が終わらないのに答え始めてしまう

 *ADHD:Attention-Deficit/hyperactivity Disorderの略

3.高機能自閉症の定義

 高機能自閉症とは、3歳位までに現れ、(1)他人との社会的関係の形成の困難さ、(2)言葉の発達の遅れ、(3)興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障がいである自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものです。

  • 場や状況に応じた行動が難しい
  • 身振りや手振りで意思を伝えることが難しい
  • いつもと違う方法や内容への変更に対する対応が苦手
  • 初めての場所や取り組みに抵抗感がある
  • 友だちの嫌がることを言ってしまう
  • 断りもなく人のものを借りてしまう

*アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものです。なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるものです。