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環境クリーンセンターの見学コース紹介

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月8日更新

見学コースのご案内

 環境クリーンセンターでは、ごみ処理施設をみなさんに知っていただくため、見学用の通路を用意しています。見学コースのご案内です。

環境クリーンセンター内写真1 環境クリーンセンター内写真2

プラットホーム

 ごみを収集車から、降ろすところです。見学窓より右手(青色)が「燃やせるごみ」、左手(黄緑色)が「燃やせないごみ」投入扉です。

プラットホーム

可燃ごみピット

 5日分のごみ処理量に相当する、700t以上のごみをためることができます。ごみ収集車から降ろされるごみ、約1tのごみを一度に掴むことのできるごみクレーンを眺めることができます。

可燃ごみピット

中央操作室(可燃施設)

 「燃やせるごみ」の処理施設を、一括して集中管理、運転操作をしているところです。奥のテレビモニターには、燃焼溶融炉から熔けて流れ落ちるスラグ、次々と切り替わり映し出される各機器の動作を見ることができます。

中央操作室(可燃施設)

中央操作室(不燃施設)

 「燃やせないごみ」の処理施設を、一括して集中管理、運転操作をしているところです。奥のテレビモニターには、ごみが細かく砕かれ、分別しているようすを見ることができます。

中央操作室(不燃施設)

熱分解ドラム

 ごみを450度で加熱して、可燃性ガスとカーボン(炭)に分解しているところです。全長20m、直径3mのドラムが、1分間に3回転している様子が見ることができます。

熱分解ドラム

タービン発電機

 環境クリーンセンターでは、ごみを燃焼することにより発生する熱エネルギーを利用して、1980kWの発電を行っています。タービン発電機を上から眺めることができます。

タービン発電機

3階ホール

 3階ホールには、施設の模型、フロー図などを展示しています。窓からは、隣接する最終処分場、晴れた日には、暑寒別岳、ピンネシリ岳方向を見ることができます。

3階ホール