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平成15年第1回江別市議会会議録(第2号)平成15年3月11日 2ページ

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

6 議事次第

開議宣告

議長(五十嵐忠男君)

 これより平成15年第1回江別市議会定例会第8日目の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は30名で定足数に達しております。

議事日程

議長(五十嵐忠男君)

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

会議録署名議員の指名 

議長(五十嵐忠男君)

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第111条の規定により、坂下議員、星秀雄議員を指名いたします。

諸般の報告

議長(五十嵐忠男君)

 日程第2 諸般の報告を事務局長をして報告いたさせます。

事務局長(浦島忠勝君)

 ご報告申し上げます。
 本日までに議会提出案件1件を受理いたしております。
 以上でございます。

意見書案第1号

議長(五十嵐忠男君)

 日程第3 意見書案第1号 イラク問題の平和的な解決を求める意見書を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。

堀内城君

 ただいま上程になりました意見書案第1号 イラク問題の平和的な解決を求める意見書につきましては、地方自治法第99条に基づき、江別市議会会議規則第13条の規定により提出したものでございます。
 提出者は、鈴木豊実議員、高間議員、宮澤議員、宮本議員、そして私、堀内でございます。
 以下、案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。
 イラク問題の平和的な解決を求める意見書
 国連査察団は1月27日、イラク問題の査察結果報告を行い、実質的な協力は十分ではないとして査察を継続する方針を示しております。
 大多数の国際世論では、十分な時間をとった査察の継続・強化や、平和的解決に向けた努力を望んでいますが、米国はイラクに対する武力攻撃の準備を進めており、中東情勢のさらなる悪化と紛争の拡大による犠牲者の発生が強く懸念されております。
 国連憲章が武力行使を定めているのは武力攻撃が発生した場合のみであり、他国への一方的な先制攻撃は認められておりません。
 よって、政府におかれましては、イラクに対しては第一義的にこの問題の原因となっている国連決議1441の厳守、すなわち化学兵器・生物兵器等、大量破壊兵器の破棄を求めるべきであります。
 また、国連に対してはその検証を求めるとともに、米国に対しては武力攻撃の自粛を求め、国連憲章と日本国憲法の原則に沿って、平和的な問題解決に向けた最大限の外交努力を尽くすよう強く要望します。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成15年3月11日、北海道江別市議会。
 提出先は、内閣総理大臣、外務大臣あてであります。
 よろしくご決定くださいますようお願い申し上げます。
 以上です。

議長(五十嵐忠男君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決しました。
 これより意見書案第1号 イラク問題の平和的な解決を求める意見書に対する討論に入ります。
 討論ありませんか。
 (「なし」の声あり)
 討論なしと認めます。
 引き続き、意見書案第1号を採決いたします。
 意見書案第1号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。
 よって、原案のとおり決しました。

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