決算特別委員会　平成２８年９月２８日（水）

（開会前）

※ 日程確認

（開 会）

委員長（高間君）：ただいまより、決算特別委員会を開会いたします。（１５：４９）
本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
初めに、一般会計・各特別会計決算に係る審査要領について協議を行います。
配付の審査要領案について、事務局に説明を求めます。

海谷議事係書記：それでは、審査要領案について御説明申し上げます。
１の付託案件につきましては、先ほどの本会議において、一般会計と４特別会計の決算認定案件が付託となっております。
２の審査日程案でございますが、１０月１７日月曜日から１０月２５日火曜日までの都合７日間を予定しております。
各常任委員会の所管ごとに、部長までの質疑を行い、それぞれ理事者質疑項目の取りまとめを行っていただき、１０月２４日月曜日は理事者質疑を、１０月２５日火曜日は結審を行う日程案であります。
３の具体的審査方法につきましては、初めに各常任委員会所管ごとに、各課長等から決算説明書をもとに執行状況等の説明を受けまして、各部への質疑を行い、当日の質疑が終了した時点で、それぞれ理事者質疑項目の有無を確認していただき、項目があればその取りまとめを行っていただくことを予定しております。
そして、この質疑項目をもとに、決算特別委員会での理事者質疑を行うものであります。また、記載しております資料は、従前から提出されているものでございますが、そのほかに、各委員から決算審査に当たり、あらかじめ資料要求のリストを提出いただいておりますので、内容等を御確認の上、御協議、御決定いただきたいと存じます。
以上です。

委員長（高間君）：説明がありましたが、質疑ありませんか。

岡村君：理事者質疑項目の取りまとめの件ですが、最終的に理事者質疑は１０月２４日を予定しているわけですから、全体についての理事者質疑になると思っています。私としては、それぞれの担当部が終わってから取りまとめすることについて、やめてほしいと言うつもりはありませんが、昨年も決算審査にも実際にかかわってみて、その担当部だけで完結するというよりも、未来戦略の絡みも含めて、他の部局と連携してやっている事業がたくさんあります。そういった意味では、それぞれの日程で取りまとめをすることについては、一定程度受けとめていきますが、その日に理事者質疑の希望がなかったから、それ以降はだめだとコンクリート化するのではなく、少し柔軟に対応していただけるよう求めていきたいと思います。そのことについて希望を申し上げましたので、お取り計らいしていただければと思います。要するに、その日ごとに取りまとめをすることはいいです。質疑をしてすぐの段階でこういう項目があるという方についてはその時点で出していただければ、その後の準備にもつながっていくので、よろしいと思っています。しかし、それはコンクリートではなく、最終的には全ての所管部局の説明が終わる１０月２１日の最後のところで、全体を含めて再度確認をしていただけないかと思いますので、御見解を含めてお願いいたします。

委員長（高間君）：暫時休憩いたします。（１５：５５）

※ 休憩中に、理事者質疑項目の取りまとめ方法について協議

委員長（高間君）：委員会を再開いたします。（１６：３９）
休憩中に協議したとおり、理事者質疑については、従前どおりの取り扱いとしてよろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
それでは、３の具体的審査方法について先に決したいと思いますが、説明のとおり進めることに、御異議ありませんか。（異議なし）
御異議なしと認め、３の具体的審査方法については、案のとおり決しました。
次に、資料要求等につきましては、休憩中に協議いたします。
暫時休憩いたします。（１６：４０）

※ 休憩中に、資料要求及び審査日程について協議

委員長（高間君）：委員会を再開いたします。（１６：５０）
休憩中の協議結果について、確認いたします。
２の審査日程については、事務局案のとおりとすることに御異議ありませんか。（異議なし）
御異議なしと認め、そのように確認いたします。
次に、資料要求については、重複している資料は一本化せず、それぞれの委員の要求に沿った資料が提出されるよう資料要求を行うことに御異議ありませんか。（異議なし）
御異議なしと認め、そのように確認いたします。
最後に、その他について、委員の皆様からございませんか。（なし）
なお、次回の委員会開催予定は、先ほど確認いたしましたとおり、１０月１７日月曜日午前１０時からとなりますので、よろしくお願いいたします。
以上で、決算特別委員会を散会いたします。（１６：５１）