予算特別委員会　平成２８年２月２９日（月）（２）

（開会前）

※ 日程確認

（開 会）

委員長（齊藤佐知子君）：ただいまより、予算特別委員会を開会いたします。（１４：２０）
日程については、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
初めに、１協議事項、（１）審査要領についてを議題といたします。
事務局より審査要領案についての説明を求めます。

丹羽議事係主任：私から、お手元の審査要領（案）について御説明申し上げます。
初めに、１の付託案件ですが、別紙一覧表に記載のとおり、一般会計ほか計８会計の予算案、条例の制定及び改正案１４件が当委員会に付託されております。
次に、２の審査方法ですが、質疑につきましては、（１）に記載しておりますとおり、議会運営に関する申合せに基づき、各予算案に関する質疑は事前通告制により行い、質疑に関連する資料要求も事前通告に含めて行うこととしております。
ただし、条例の制定及び改正に係る質疑につきましては、事前通告をされていなくても質疑を行えます。
なお、質疑通告の様式につきましては、あらかじめ各幹事長を通じて配付しておりますが、原則として１枚の用紙に一つの事業名称等を記入していただきたいと思いますので、御協力をよろしくお願いいたします。
また、（２）から（５）につきましても、記載のとおり審査を進めようとするものであります。
次に、３の審査日程でありますが、あす３月１日火曜日の午後３時までに、質疑項目及び関連する要求資料の通告を締め切り、事務局で審査の順序等を調整した上で、４日金曜日の午後１時３０分から予算特別委員会を開催していただき、質疑項目・要求資料を取りまとめ、確認を行おうとするものであります。
なお、４日の委員会当日の朝には、事務局で整理しました資料を会派控室机上に配付いたします。
各所管の審査につきましては、３月１４日月曜日から１７日木曜日の４日間で、いずれも午前１０時から記載の順に行います。
なお、理事者質疑がある場合は、１８日金曜日午前１０時から行うこととし、結審については、２２日火曜日午前１０時からという日程を予定しております。
その他といたしまして、各企業会計予算案の概要及び条例関係資料につきましては、お手元に配付のとおりであります。
また、通告により要求する資料につきましては、それぞれ委員会開催日の前日の午前中に、控室の机上に配付したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
以上、御確認をお願いいたします。
委員長（齊藤佐知子君）：事務局から審査要領（案）及び提出資料について説明がありましたが、質疑等はありませんか。（なし）
それでは、事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
なお、質疑項目と要求資料の通告期限は、あす３月１日の午後３時までとなっておりますので厳守願います。
以上で、本件を終結いたします。
次に、２のその他について、各委員から何かございませんか。

清水君：例年、予算特別委員会でいつものように要求される資料、大体決まって出てくるような資料というのは、４日の取りまとめのときに示されるのか、どうなのですか。

丹羽議事係主任：資料につきましては、１日の締め切りまでに通告をされました資料を整理しまして、４日に一覧表を配付いたします。その一覧表をもとに、委員会で確認していただきまして、要求していただくことになります。

清水君：繰り返し毎年要求されている資料を、あらかじめ、こんな資料が出されていると提示されていなかったですか。こちらが要求しなくても提示されなかったですか。昔は出ていましたよね。

尾田君：去年はこんな資料が出されましたというような一覧があって、清水委員がおっしゃった恒常的な資料を出してもらえれば楽ですよね。こちらからあえて何回も同じようなものを要求しなくても。

委員長（齊藤佐知子君）：暫時休憩いたします。（１４：２６）

※ 休憩中に、資料は例年どおり各委員が通告をして要求することを確認

委員長（齊藤佐知子君）：委員会を再開いたします。（１４：２７）
その他について、ほかに各委員から何かございませんか。

赤坂君：これは議会運営委員会でぜひ論議していただきたいのですが、日程の関係です。きょう提案されて、あした質疑項目を出せというのは、いくら事前に勉強しているといえども、会派内では市長からの説明を受けて初めてそういうスタンスになるわけですけれども、１日というのは余りにも近すぎると。ぜひこれは議会運営委員会で論議してほしいと思いますので、その受け皿をどういうふうにしていただくかというのを、後ほど検討してほしいと思います。

委員長（齊藤佐知子君）：資料の要求についてですか。

赤坂君：質疑項目の締め切りについてです。もう３時ですから、あすの３時までは丸１日です。そして、あしたは付託された案件の所管委員会が入っているのです。午後からも入っている。あさっても入っている。そういう中で、一定の日数、議員が勉強できる日数、会派が集まって協議できる日数をとってほしい。そういうことをぜひ議会運営委員会で論議してほしいのです。

委員長（齊藤佐知子君）：質疑項目の提出日程ということですね。

宮本君：たしか２６日に机上に案内があったかと思うのですが、来なければわからないわけです。気づくのがきょうということになります。２６日に来なければ、その間は何もできないわけですから。赤坂委員がおっしゃったとおりで、私も同じ考えです。よろしくお願いいたします。

委員長（齊藤佐知子君）：今ほど、赤坂委員、宮本委員から質疑項目の提出日程についてお話がありました。これは予算特別委員会ではなく、議会運営委員会の検討課題としてということですね。
暫時休憩いたします。（１４：２９）

※ 休憩中に、質疑項目の提出日程については各会派内で検討することを確認

委員長（齊藤佐知子君）：委員会を再開いたします。（１４：３７）
今ほどの赤坂委員からの質疑項目の提出日程につきましては、各会派に持ち帰る形で今後検討することとしてよろしいでしょうか。（了）そのように確認いたします。
その他について、ほかに各委員から何かございませんか。（なし）
事務局からございませんか。（なし）
次回の委員会は、３月４日金曜日の午後１時３０分から開催いたしますので、御参集願います。
以上で、予算特別委員会を散会いたします。（１４：３７）