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平成26年第2回江別市議会定例会会議録(第1号)平成26年6月10日

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1 出席議員

25名

議長清水 直幸 君副議長齊藤 佐知子 君 
議員本間 憲一 君議員森好 勇 君
議員高橋 典子 君議員角田 一 君
議員島田 泰美 君議員高間 専逸 君
議員立石 静夫 君議員石田 武史 君
議員山本 由美子 君議員岡 英彦 君  
議員星 秀雄 君議員三角 芳明 君
議員野村 尚志 君議員内山 祥弘 君
議員鈴木 真由美 君議員相馬 芳佳 君
議員宮川 正子 君議員裏 君子 君
議員坂下 博幸 君議員尾田 善靖 君
議員干場 芳子 君議員赤坂 伸一君
議員岡村 繁美 君

2 欠席議員

1名

議員 吉本 和子 君

3 説明のため出席した者の職氏名

市長三好 昇 君副市長佐々木 雄二 君
水道事業管理者藤田 政典 君総務部長佐藤 哲司 君
総務部調整監渡辺 喜昌 君企画政策部長 山田 宗親 君
生活環境部長後藤 好人 君経済部長北川 裕治 君
経済部総合特区推進監安藤 明彦 君健康福祉部長真屋 淳子 君
建設部長西村 晃一 君病院事務長吉岡 和彦 君
消防長田中 修一 君水道部長松田 俊樹 君
会計管理者篠原 昇 君総務部次長佐藤 貴史 君
財務室長越田 益夫 君教育委員会委員長長谷川 清明 君
教育長月田 健二 君教育部長斉藤 俊彦 君
監査委員松本 紀和 君監査委員事務局長小川 和夫 君
農業委員会会長高橋 茂隆 君農業委員会事務局長出頭 一彦 君
選挙管理委員会
委員長
古石 允雄 君選挙管理委員会
事務局長
長尾 整身 君

4 事務に従事した事務局員

事務局長中川 雅志 君次長松井 謙祐 君
庶務係長中村 正也 君議事係長嶋中 健一 君
主査川合 正洋 君主任壽福 愛佳 君
主任伊藤 みゆき 君書記丹羽 芳徳 君
事務補助員金塚 貴子 君

5 議事日程

日程第 1会議録署名議員の指名
日程第 2会期の決定
日程第 3諸般の報告
日程第 4行政報告
日程第 5議案第38号 財産の取得について
日程第 6議案第39号 財産の取得について
日程第 7議案第40号 財産の取得について
日程第 8議案第41号 財産の取得について
日程第 9議案第42号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更について
日程第10議案第43号 江別市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について
日程第11報告第8号 専決処分につき承認を求めることについて
日程第12報告第9号 専決処分につき承認を求めることについて
日程第13議案第44号 江別市税条例等の一部を改正する条例の制定について
日程第14議案第45号 江別市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について
日程第15議案第46号 江別市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
日程第16議案第47号 平成26年度江別市一般会計補正予算(第1号)
日程第17諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第18諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について
日程第19議案第35号 江別市教育委員会委員の任命について
日程第20議案第36号 江別市固定資産評価審査委員会委員の選任について
日程第21議案第37号 江別市固定資産評価員の選任について
日程第22請願第2号 住民の安全・安心を支える「国の出先機関」の拡充を求め、「公務の民営化・独立行政法人化・業務委託化」に反対する意見書について提出を求めることについて
日程第23請願第3号 「集団的自衛権行使を容認する憲法の解釈変更を行わないことを求める意見書」の提出について
日程第24陳情第4号 江別市の精神障害者のための交通費助成を求めることについて
日程第25陳情第5号 消費税増税及び10%への引き上げに反対する意見書の提出を求めることについて
日程第26報告第10号 専決処分について
日程第27報告第11号 専決処分について
日程第28報告第12号 平成25年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について
日程第29報告第13号 平成25年度江別市下水道事業会計予算の繰越報告について
日程第30報告第14号 株式会社江別振興公社の平成25年度決算に関する書類
日程第31報告第15号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の平成25年度決算に関する書類
日程第32報告第16号 株式会社フラワーテクニカえべつの平成25年度決算に関する書類

 6 議事次第

◎ 開議宣告・開議宣告

 議長(清水直幸君) 

これより平成26年第2回江別市議会定例会を開会いたします。
ただいまの出席議員は25名で定足数に達しております。
直ちに本日の会議を開きます。

◎ 議事日程

議長(清水直幸君) 

本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりであります。

◎ 会議録署名議員の指名

議長(清水直幸君) 

日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第111条の規定により、
坂下議員
山本議員
を指名いたします。

◎ 会期の決定

議長(清水直幸君) 

日程第2 会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会と諮り、本日から24日までの15日間とし、11日から17日まで、及び21日から23日までは委員会審査等のため、本会議を休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。

◎ 諸般の報告

議長(清水直幸君) 

日程第3 諸般の報告を事務局長に報告させます。

事務局長(中川雅志君) 

御報告申し上げます。
今議会におきます地方自治法第121条の規定によります説明員は、別紙印刷物のとおりでございます。
また、今議会に提出されました案件の数並びに閉会中の議長事務報告、第77回北海道及び第90回全国市議会議長会定期総会の概要につきましても、印刷物に掲載のとおりでございます。
さらに、監査委員から報告のありました例月出納検査結果報告2月分ないし4月分につきましても、お手元に配付のとおりでございます。
なお、本日の会議に吉本議員が欠席する旨の通告がございました。
以上でございます。。

◎ 行政報告

議長(清水直幸君) 

日程第4 行政報告を議題といたします。
行政報告を求めます。

市長(三好 昇君) 

それでは、去る5月14日に深川市で開催されました平成26年春季北海道市長会定期総会について、御報告申し上げます。
総会には、資料2ページの別紙の案件が付議され、まず、報告事項の全国市長会及び北海道市長会の会務報告をそれぞれ承認した後、審議事項である議案第1号の平成26年度北海道市長会事業計画(案)と議案第2号の平成26年度北海道市長会一般会計及び特別会計歳入歳出予算(案)を全会一致で承認いたしました。
次に、議案第3号の総会決議(案)につきましては、資料3ページにありますとおり、自治体が当面する緊急かつ重要案件として、地方行財政・社会保障制度改革・環太平洋連携協定・エネルギー政策と原子力発電所に関する決議を全会一致で採択いたしました。
次に、議案第4号の要請事項(案)につきましては、国宛てとしまして、総務省関係の交付税の算定方法の改善について、地方債の充実及び改善等についてなど、各関係省庁に対する58項目の要請事項と、北海道宛てとしまして、北海道の地域医療の確保について、国民健康保険の事業運営の広域化及び財政安定化の推進についてなど65項目、合わせて123項目の要請事項を全会一致で可決し、それぞれ国及び北海道に対し要請することといたしました。
次に、協議事項でありますが、まず、協議第1号の全国市長会議に提出する北海道支部議案につきましては、国宛ての要請事項の中から、資料8ページにあります10件を提出することといたしました。
次に、協議第2号の全国市長会役員候補者の推薦につきましては、副会長として、西川将人旭川市長の推薦を初め、役員12名を推薦することといたしました。
さらに、協議第3号の定期総会の運営と常設の会議の場の設置につきましては、定期総会の中で、地域共通の行政課題などをテーマとした意見交換を新たに実施することや、北海道に大きな影響を及ぼす国の政策・施策等についての理解を深め、国などに向けた要請活動を円滑に行うため、総会とは別に会議の場を設置し、分野ごとに、市長会としての方向性や対応策などを検討しようとするもので、いずれも全会一致で承認いたしました。
以上、平成26年春季北海道市長会定期総会の概要について御報告申し上げ、行政報告を終わります。

議長(清水直幸君)

これより行政報告に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、行政報告を終結いたします。

◎ 議案第38号

議長(清水直幸君)

日程第5 議案第38号 財産の取得についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

教育部長(斉藤俊彦君)

ただいま上程になりました議案第38号 財産の取得につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
本件は、市内公立小・中学校で使用する電子黒板153台を取得しようとするものであります。
電子黒板の導入により、授業において資料等を素早く提示できるため、子供たちが考えたり作業したりする時間が増えるほか、子供たちにわかりやすい授業を実施できるなど、多くの効果が期待されるところであります。
既に、平成25年度におきまして、各学校に2クラスに1台ずつ電子黒板が配置済みとなっており、今回の財産の取得により、江別市内の公立小・中学校の全学級に1台ずつ配置できることとなります。
本件につきましては、去る4月7日に指名競争入札を行った結果、有限会社サトウが2,989万4,400円で落札し、4月9日に売買に関する仮契約を締結したものであり、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第38号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第38号を採決いたします。
議案第38号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第39号及び議案第40号

議長(清水直幸君)

日程第6及び第7 議案第39号及び議案第40号の財産の取得について、以上2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

建設部長(西村晃一君)

ただいま上程になりました議案第39号及び議案第40号の財産の取得について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、市では9台の大型ロータリー除雪車を所有しておりますが、そのうち平成9年度に2台購入したものを、老朽化に伴い、それぞれ更新しようとするものであります。
今回取得しようとする2台の除雪車は、いずれも除雪幅が2.6メートルで除雪高が1.7メートルのものであります。
初めに、議案第39号につきましては、去る4月7日に指名競争入札を行った結果、株式会社日本除雪機製作所が3,742万2,000円で落札し、4月9日に売買に関する仮契約を締結したものであります。
次に、議案第40号につきましては、去る5月14日に指名競争入札を行った結果、ナラサキ産業株式会社北海道支社が3,855万6,000円で落札し、翌15日に売買に関する仮契約を締結したものであります。
以上2件につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより議案第39号及び議案第40号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
議案第39号及び議案第40号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第39号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第39号を採決いたします。
議案第39号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。
次に、議案第40号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第40号を採決いたします。
議案第40号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第41号

議長(清水直幸君)

日程第8 議案第41号 財産の取得についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
消防長(田中修一君) ただいま上程になりました議案第41号 財産の取得について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、市では4台の水槽付消防ポンプ自動車を所有しておりますが、そのうち消防本部に配置されている車両は、昭和63年度に取得したもので、取得から25年が経過し、老朽化が著しいことから、災害活動の強化・充実を図るため、更新しようとするものであります。
今回取得しようとする車両は、従来のものと比べ、資機材の収納スペースが拡充されているほか、四輪駆動方式のため、冬期間の災害時などにおいて機動力の向上が期待されるところであります。
本件につきましては、去る5月14日に指名競争入札を行った結果、株式会社北海道モリタが5,043万6,000円で落札し、翌15日に売買に関する仮契約を締結したもので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第41号 財産の取得についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第41号を採決いたします。
議案第41号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第42号

議長(清水直幸君) 

日程第9 議案第42号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

消防長(田中修一君)

ただいま上程になりました議案第42号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更について、提案理由を御説明申し上げます。
北海道市町村総合事務組合は、組合を組織する北海道内市町村及び一部事務組合の消防団員や非常勤職員等の公務災害補償などに係る事務を共同処理しており、当市もこの組合に加入し、非常勤消防団員の公務災害補償などに係る事務を委託しております。
初めに、変更理由でありますが、平成26年3月31日付で、当該組合の構成団体であります上川中部消防組合及び伊達・壮瞥学校給食組合の解散脱退、道央廃棄物処理組合の新規設立に伴う加入、滝川地区広域消防事務組合の構成団体の変更などがありましたことに伴い、組合規約の一部を変更する必要が生じましたことから、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
次に、変更の内容でありますが、組合規約別表中、赤平市、上川中部消防組合及び伊達・壮瞥学校給食組合を削り、道央廃棄物処理組合、鷹栖町及び上川町を加えるものであります。
なお、附則において、施行期日を地方自治法第286条第1項の規定による総務大臣の許可の日からとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第42号 北海道市町村総合事務組合規約の一部変更についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第42号を採決いたします。
議案第42号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 議案第43号

議長(清水直幸君)

日程第10 議案第43号 江別市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

建設部長(西村晃一君)

ただいま上程になりました議案第43号 江別市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正理由でありますが、永住帰国した中国残留邦人等の配偶者に対する新たな支援策の創設等を内容とする、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部改正が行われたことから、これに伴う所要の改正を行うものであります。
次に、改正内容についてでありますが、第6条第2項第1号エで引用している法律の題名を、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律から中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に改めるものであります。
なお、附則において、施行期日を平成26年10月1日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第43号 江別市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第43号を採決いたします。
議案第43号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 報告第8号

議長(清水直幸君)

日程第11 報告第8号 専決処分につき承認を求めることについてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

総務部長(佐藤哲司君)

ただいま上程になりました報告第8号 専決処分につき承認を求めることについて、地方自治法第179条第1項の規定により市長において専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認をいただきたく、御報告申し上げます。
平成26年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布され、その一部が同年4月1日から施行されることに伴い、江別市都市計画税条例においても急施を要する事項について、去る3月31日付で専決処分により条例の一部改正を行ったところであります。
改正の内容でありますが、条例附則第11項において、地方税法附則第15条に定める固定資産税等の課税標準の特例に関する規定を引用しておりますが、法改正により、港湾施設などの特例措置が終了となるため、関係条項が削られたものであります。
これらの対象施設については、本市に該当がないため、条例附則には引用しておりませんでしたが、法改正の影響を受けて、条例附則に規定している他の対象施設に係る引用条項に移動が生じたことから、規定の整備が必要となったものであります。
なお、改正附則において、施行期日を平成26年4月1日としたほか、経過措置を設けたものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより報告第8号 専決処分につき承認を求めることについてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、報告第8号を採決いたします。
報告第8号は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、承認することに決しました。

◎ 報告第9号

議長(清水直幸君)

日程第12 報告第9号 専決処分につき承認を求めることについてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

健康福祉部長(真屋淳子君)

ただいま上程になりました報告第9号 専決処分につき承認を求めることについて、地方自治法第179条第1項の規定により市長において専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認をいただきたく、御報告申し上げます。
平成26年3月31日に地方税法施行令の一部を改正する政令が公布され、同年4月1日から施行されることに伴い、江別市国民健康保険税条例においても急施を要する事項について、去る3月31日付で専決処分により条例の一部改正を行ったところであります。
改正の内容でありますが、国民健康保険税の軽減判定所得の基準を見直し、低所得者に対する国民健康保険税の軽減対象世帯を拡大する措置を講ずるもので、第22条第2号及び第3号において、5割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定における被保険者の数に、これまで対象外だった世帯主を含めるものとするほか、2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を従前の35万円から45万円に引き上げたものであります。
なお、附則において、施行期日を平成26年4月1日としたほか、経過措置を設けたものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより報告第9号 専決処分につき承認を求めることについてに対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、報告第9号を採決いたします。
報告第9号は、承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、承認することに決しました。

◎ 議案第44号

議長(清水直幸君)

日程第13 議案第44号 江別市税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

総務部長(佐藤哲司君)

ただいま上程になりました議案第44号 江別市税条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。 
初めに、改正の理由でありますが、平成26年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布されましたことから、これに伴う所要の改正を行うものであります。
今回の江別市税条例等の一部を改正する条例につきましては、全2条から成っており、第1条は江別市税条例の一部改正で、第2条は江別市税条例の一部を改正する条例の一部改正となっております。
次に、改正の内容でありますが、1ページ上段の第23条第2項の改正は、法人税法において、外国法人及び恒久的施設が定義されたことに伴い、規定の整備を行うものであります。
次に、第33条第5項の改正は、引用条項の整備を行うものであります。
次に、第34条の4の改正は、地域間の税源の偏りを是正し、財政力格差の縮小を図るため、法人住民税法人税割の一部が地方法人税として国税化され、地方交付税の原資となることに伴い、法人市民税の法人税割の税率を14.7%から12.1%に引き下げるものであります。
次に、第48条第2項及び第52条第1項の改正は、法人税法において、外国法人に係る外国税額控除制度及び申告納付制度が創設されることに伴い、規定の整備を行うものであります。
次に、第57条及び第59条の改正は、引用条項の整備を行うものであります。
次に、1ページ下段の第82条第1号から2ページ上段の同条第3号までの改正は、軽自動車税の標準税率が引き上げられることに伴い、条例で定める税率も引き上げるものであります。
なお、小型特殊自動車については、地方税法において、軽自動車等とは別に市町村が条例で税率を定めることができるとされているため、本市では、軽自動車の税率と均衡を失しないよう、それぞれ規定するものであります。
次に、附則第4条の2の改正は、非課税財産等を有する公益法人等が合併により他の公益法人等に非課税財産等を移転した場合の非課税継続に関する規定の整備を行うものであります。
次に、附則第6条の改正は、単に課税標準の計算の細目を定めているもので、地方税法の附則と同様の規定であることから、これを削除し、附則第6条の2及び附則第6条の3の改正についても、同様の理由により、それぞれ削るものであります。
次に、附則第8条第1項の改正は、肉用牛の売却による事業所得に係る所得割額の免除措置の適用期限を3年延長し、平成30年度までとするものであります。
次に、附則第10条の2の改正は、事業用償却資産の取得に係る課税標準の特例、通称わがまち特例と呼ばれるもので、自然冷媒を利用したノンフロン業務機器が新たに対象として追加されたほか、公共の危害防止のために設置された施設または設備についても対象が拡大されたため、議案に記載の割合をそれぞれ定めるものであります。
次に、附則第10条の3の改正は、耐震診断が義務づけられた病院、旅館など多数の者が利用する大規模建築物等について、国の補助を受け改修工事を行った場合に、完了した年の翌年度から2年度分の固定資産税を減額する規定を加えるものであります。
次に、3ページ上段の附則第16条の改正は、軽自動車税のグリーン化を進める観点から、最初の新規検査から13年を経過した軽四輪車等について、平成28年度分から標準税率のおおむね20%の重課を行うための規定を整備するものであります。
次に、附則第17条の2第1項及び第2項の改正は、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る軽減税率の適用期限を3年延長し、平成29年度までとするものであります。
次に、附則第19条第1項及び附則第19条の2第2項の改正は、引用条項の整備などを行うものであります。
次に、附則第19条の3第2項の改正は、通称NISAと呼ばれる非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置に関するもので、利便性向上のため、1年単位で口座を開設する金融機関の変更が可能となったほか、この口座を廃止した場合でも再開設ができるようになったことから、規定の整備を行うものであります。
次に、附則第21条の改正は、旧民法第34条の社団法人及び財団法人から移行した移行一般社団法人等に係る非課税措置の廃止に伴う規定の整備を行うものであります。
次に、附則第21条の2の改正は、引用条項の整備を行うものであります。
次に、附則第22条から附則第23条までの改正は、改正前の条例の附則において東日本大震災に係る特例措置が規定されておりますが、地方税法の附則においても同様の規定が設けられていることから、条例中の当該附則を削り、附則第24条を新たに附則第22条として繰り上げるものであります。
次に、3ページ下段の第2条は、江別市税条例の一部を改正する条例の一部改正であります。
これは、昨年の第3回定例会で議決をいただきました市税条例の一部を改正する条例の附則を改正するもので、内容といたしましては、このたびの法改正で生じた引用条項の移動や文言について、あわせて所要の整備を行うものであります。
最後に4ページ中段の改正附則についてですが、第1条はそれぞれ改正規定の施行期日を、第2条は市民税に関する経過措置を、5ページ中段の第3条は固定資産税に関する経過措置を、その下の第4条から6ページの第6条までは軽自動車税に関する経過措置をそれぞれ定めております。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第44号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第45号

議長(清水直幸君)

日程第14 議案第45号 江別市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

教育部長(斉藤俊彦君)

ただいま上程になりました議案第45号 江別市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
本件は、平成28年4月1日を期日として江別市立江別小学校と江別市立江別第三小学校を統合し、江別市立江別第三小学校の位置に統合校を設置しようとするものであります。
統合校の名称は、統合校準備委員会において公募を行った結果、歴史ある両校の伝統と誇りを受け継ぎ、一つになって新たな第一歩を踏み出すとの思いが込められた江別市立江別第一小学校が委員の総意により選定され、教育委員会での決定を経たものであります。
条例の改正概要につきましては、議案に記載のとおり、別表に定める江別市立江別小学校と江別市立江別第三小学校の名称と位置を削除し、江別市立江別第一小学校の名称と位置を加えようとするものであります。
なお、附則において施行期日を平成28年4月1日とするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第45号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第46号

議長(清水直幸君)

日程第15 議案第46号 江別市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

消防長(田中修一君)

ただいま上程になりました議案第46号 江別市火災予防条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
初めに、改正理由でありますが、去る平成25年8月に京都府福知山市で行われた花火大会において、多数の死傷者を出す甚大な被害を伴う火災が発生いたしました。
国では、この火災の教訓を踏まえ、平成25年12月27日に消防法施行令の一部を改正する政令を公布し、各自治体が条例で定めるべき基準が示されたことから、本市においても所要の改正を行おうとするものであります。
次に、主な改正の内容でありますが、第21条の改正は、第1項第9号の次に第9号の2として、多数の者が集まる祭礼、縁日、花火大会、展示会などの催しに際して液体燃料を使用する器具を使用する場合、消火器の準備をした上で使用することを義務づける旨の規定を設けるものであります。
また、この規定の整備にあわせて、固体燃料や電気を熱源とする器具などについても、関係する条項の整備を行うものであります。
次に、本則中、第6章の2として屋外催しに係る防火管理の章を設け、第51条の4及び第51条の5とするものであります。
第51条の4では、屋外における大規模な催しのうち、消防長が別に定める要件に該当した催しを指定催しとして指定しようとする場合の基準や手続などを、第51条の5では、屋外における大規模な催しとして指定催しに該当した場合の届け出や防火管理の内容などについてそれぞれ定めるものであります。
次に、第54条の改正は、第6号として、多数の者が集合する催しに際し、火気器具等を使用する露店に対し事前の届け出を義務づける規定を加えるものであります。
次に、第57条及び第58条の改正は、罰則規定の整備を行うもので、第57条では、第4号として、火災予防上必要な業務に関する計画書を提出しなかった者に対し30万円以下の罰金を科すことができる旨の規定を設け、第58条では、改正前の規定内容と変わりはないものの、現行の国の法令に準じた両罰規定の形式に改めようとするものであります。
なお、附則において、施行期日を平成26年8月1日とするほか、経過措置を設けるものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
上程中の議案第46号は、生活福祉常任委員会に付託いたします。

◎ 議案第47号

議長(清水直幸君)

日程第16 議案第47号 平成26年度江別市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

副市長(佐々木雄二君)

ただいま上程になりました議案第47号 平成26年度江別市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
今次補正は、第1に、国等の予算動向による変更等の措置、第2に、その他緊急を要するものへの措置を行うものであります。
以下、その概要につきまして御説明申し上げます。
予算書の5ページ、3の歳出をお開きいただきたいと存じます。
まず、5款労働費でありますが、1項1目労働振興費の緊急雇用創出事業は、国の緊急雇用創出事業を活用した市の委託事業として三つの事業を行うものであり、新卒未就職者雇用育成事業は、新卒未就職者を人材サービス会社が雇用し、各種の研修やカウンセリング、企業への派遣による職場内教育などを行い、就職に結びつけるための経費として1,790万7,000円を、事務系人材育成事業は、子育て等により就労から離れている潜在的な女性求職者などを人材サービス会社が雇用し、各種の研修などを通じて人材育成を行うことで、就労に結びつけるための経費として1,353万円を、高齢者地域就業拡大事業は、江別市シルバー人材センターが営業等の従事者を雇用し、市内企業への訪問等を通じて新たな就業先の確保を図るとともに、新規会員の勧誘を行うなど、高齢者の就業機会を拡大するための経費として637万9,000円を、それぞれ措置するものであります。
次に、6款農林水産業費でありますが、1項5目畜産業費は、市内の農業生産法人が共同作業と規模の拡大による作業能率の向上及び生産コストの抑制のために実施する酪農牛舎等の整備に対し、国の強い農業づくり交付金の内定があったことから、当該補助金として3億6,926万6,000円を措置するものであり、6目土地改良事業費は、田畑などが有する多面的機能の維持・向上のため、農業者等で構成される保全会の活動に対する市の負担金について国の制度改正の詳細が示され、対象項目及び経費が増加したことから、292万9,000円を追加するものであります。
次に、10款教育費でありますが、2項1目学校管理費及び3項1目学校管理費は、安全点検強化に対する国からの要請等を踏まえ、スクールバスの運行委託先である夕張鉄道株式会社と協議した結果、より安全・安心な通学を確保するため、バスの安全点検時間に対する経費を加算するものであり、小学校は238万7,000円を、中学校は456万円をそれぞれ追加し、4項3目公民館費は、大麻公民館の暖房用ボイラーの老朽化により更新整備をする必要が生じたものでありますが、更新経費の一部は、平成26年度に予定していた中央公民館の給水ポンプの更新を、故障により急遽前年度に前倒しで行ったことから、この予算を活用して、なお不足する額195万円を追加するものであります。
以上が歳出の概要でありますが、これに対応いたします歳入につきましては、予算書の4ページ、2の歳入をごらんいただきたいと存じます。 
15款国庫支出金及び16款道支出金は、歳出の事務事業に対応する特定財源として、また、20款繰越金は、今次補正の一般財源として所要の措置を行うものであります。
次に、1ページにお戻りいただきたいと存じます。
以上の結果、今次補正額は4億1,890万8,000円の追加となりまして、これを既定の歳入歳出予算の総額444億2,000万円に加えますと、その総額は448億3,890万8,000円となるものであります。
以上、一般会計に係る補正の内容につきまして御説明申し上げましたので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第47号 平成26年度江別市一般会計補正予算(第1号)に対する討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
討論なしと認めます。
引き続き、議案第47号を採決いたします。
議案第47号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、原案のとおり決しました。

◎ 諮問第1号

議長(清水直幸君)

日程第17 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、当市の人権擁護委員であります吉田歌津子さんは、本年9月30日をもって任期満了となりますが、引き続き吉田歌津子さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めようとするものであります。
吉田歌津子さんは、昭和19年生まれの70歳で、野幌松並町にお住まいであります。
平成14年10月から現在まで人権擁護委員として御活躍されており、その使命を果たされてきた実績から、今後においても積極的な活動が期待されますので、引き続き推薦いたしたく、お願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、諮問第1号を採決いたします。
諮問第1号は、可と答申することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、諮問第1号は、可と答申することに決しました。

◎ 諮問第2号

議長(清水直幸君)

日程第18 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、当市の人権擁護委員であります熊谷圭子さんは、本年9月30日をもって任期満了となりますことから、後任として支部英孝さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めようとするものであります。
支部英孝さんは、昭和24年生まれの64歳で、一番町にお住まいであります。
これまで、一番町自治会副会長、江別小学校・江別第三小学校の適正配置地域協議会の会長や統合委員会の委員長などを歴任されております。
また、平成25年12月からは江別地区の保護司を務められるなど、人権擁護委員法第6条第3項に規定する、人格識見が高く、社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある者に該当する方であり、人権擁護委員として積極的な普及・啓発活動が期待されますことから、委員候補者として推薦いたしたく、お願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御決定賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、諮問第2号を採決いたします。
諮問第2号は、可と答申することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、諮問第2号は、可と答申することに決しました。

◎ 議案第35号

議長(清水直幸君)

日程第19 議案第35号 江別市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第35号 江別市教育委員会委員の任命について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、教育委員会委員であります相馬範子さんは、本年6月29日をもって任期満了となりますことから、後任として橋本幸子さんを任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。
橋本幸子さんは、昭和42年生まれの47歳で、大麻中町にお住まいであります。
これまで、江別市立大麻小学校PTA会長、江別市立小学校及び中学校通学区域審議会委員、石狩管内PTA連合会副会長などを歴任され、本年4月まで江別市立大麻中学校PTA会長を務められるなど、保護者の立場から教育に強くかかわりを持たれ、御活躍されております。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより議案第35号を採決いたします。
この採決は無記名投票をもって行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
ただいまの出席議員は、当職を除いて24名であります。
立会人に石田議員、干場議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(投票用紙配付)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
配付漏れなしと認めます。
念のため申し上げます。
本件を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、投票願います。
なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を改めます。
(投票箱点検)
異状なしと認めます。
議席の順に従い、本間議員より順次投票願います。 
(投票)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
開票を行います。
石田議員、干場議員の立ち会いをお願いいたします。
(開票)
投票の結果を報告いたします。
投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、賛成 24票
以上のとおり、賛成全員であります。
よって、議案第35号は同意することに決しました。

◎ 議案第36号

議長(清水直幸君)

日程第20 議案第36号 江別市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第36号 江別市固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。
現在、固定資産評価審査委員会委員であります小林敏道さんは、本年8月31日をもって任期満了となりますが、引き続き小林敏道さんを選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。
小林敏道さんは、昭和28年生まれの61歳で、野幌末広町にお住まいであります。
平成20年9月から現在まで固定資産評価審査委員会の委員として御活躍されており、固定資産の実態に熟知し、評価等に関して幅広い知識と経験を有する方でありますことから、引き続き選任いたしたくお願い申し上げる次第であります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、議案第36号を採決いたします。
議案第36号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第36号は同意することに決しました。

◎ 議案第37号

議長(清水直幸君)

日程第21 議案第37号 江別市固定資産評価員の選任についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。

市長(三好 昇君)

ただいま上程になりました議案第37号 江別市固定資産評価員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。
固定資産評価員につきましては、従前から総務部長の職にある者を選任してまいりましたが、現固定資産評価員の久田康由喜君は、本年3月31日付をもって退職したため、その後任として4月1日付で総務部長に発令した佐藤哲司君を新たな固定資産評価員に選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。
以上、提案理由を御説明申し上げましたので、よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

お諮りいたします。
本件については、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
引き続き、議案第37号を採決いたします。
議案第37号は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。
よって、議案第37号は同意することに決しました。

◎ 請願第2号及び請願第3号

議長(清水直幸君)

日程第22及び第23 請願第2号 住民の安全・安心を支える「国の出先機関」の拡充を求め、「公務の民営化・独立行政法人化・業務委託化」に反対する意見書について提出を求めることについて及び請願第3号 「集団的自衛権行使を容認する憲法の解釈変更を行わないことを求める意見書」の提出について、以上2件を一括議題といたします。
上程中の請願第2号外1件は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 陳情第4号

議長(清水直幸君)

日程第24 陳情第4号 江別市の精神障害者のための交通費助成を求めることについてを議題といたします。
上程中の陳情第4号は、生活福祉常任委員会に付託いたします。

◎ 陳情第5号

議長(清水直幸君)

日程第25 陳情第5号 消費税増税及び10%への引き上げに反対する意見書の提出を求めることについてを議題といたします。
上程中の陳情第5号は、総務文教常任委員会に付託いたします。

◎ 報告第10号

議長(清水直幸君)

日程第26 報告第10号 専決処分についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

建設部長(西村晃一君)

ただいま上程になりました報告第10号 専決処分について、御報告申し上げます。
本件は、道路の管理瑕疵事故による物的損害及び人身損害に係る賠償額の決定でありまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づく市長の専決処分事項の指定により、平成26年4月24日に専決処分を行い、相手方と示談をいたしましたので、同条第2項の規定に基づき、御報告申し上げるものであります。
事故の内容につきましては、所管の常任委員会で報告済みでありますが、平成25年5月12日の午後4時40分ごろ、大麻西町9番地5の地先の市道大麻西町16号道路を走行中の乗用車が車道の雨水ますを踏んだ際に、ふたが外れ車輪が落下し、その衝撃で同乗者2名が負傷し、当該車両が破損したものであります。
この事故により相手方に賠償すべき額は計91万6,396円で、賠償する相手方は議案に添付のとおり3名であります。
このたびの事故は、雨水ますのふたの経年劣化等による破損が原因と考えられますことから、今後もより一層道路施設の安全点検を実施し、再発防止に努めてまいる所存であります。
以上、専決処分について御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第10号を終結いたします。

◎ 報告第11号

議長(清水直幸君)

日程第27 報告第11号 専決処分についてを議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

消防長(田中修一君)

ただいま上程になりました報告第11号 専決処分について、御報告申し上げます。
本件は、交通事故による物的損害に係る賠償額の決定でありまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づく市長の専決処分事項の指定により、平成26年5月9日に専決処分を行い、相手方と示談をいたしましたので、同条第2項の規定に基づき、御報告申し上げるものであります。
事故の内容につきましては、所管の常任委員会で報告済みでありますが、平成26年4月10日の午後2時55分ころ、札幌市厚別区厚別東4条4丁目8番地先の国道12号上の交差点内で、救急搬送途上のため、緊急走行により交差点を赤信号で通過しようとした救急車両と、左方向から直進してきた相手方車両が衝突したものであります。
この事故により相手方に賠償すべき額は11万7,618円で、賠償する相手方は議案に添付のとおりであります。
幸い人身事故には至りませんでしたが、職員に対しましては、今後ともより一層の安全確認と安全運転指導の徹底を図ってまいる所存であります。
以上、専決処分について御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより本件に対する質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第11号を終結いたします。

◎ 報告第12号及び報告第13号

議長(清水直幸君)

日程第28及び第29 報告第12号 平成25年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について及び報告第13号 平成25年度江別市下水道事業会計予算の繰越報告について、以上2件を一括議題といたします。
報告第12号及び報告第13号に対する報告を求めます。

総務部長(佐藤哲司君)

ただいま上程になりました報告第12号 平成25年度江別市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、御報告申し上げます。
本件は、平成25年第4回定例会及び平成26年第1回定例会において議決をいただきました道路照明設備点検事業(経済対策)などの国の経済対策に伴う事業のほか、地域総合整備資金貸付事業(ふるさと融資)など計13事業に関しまして、事業の進捗状況及び所要期間等を勘案して14億2,796万1,320円を繰越明許費繰越計算書のとおり平成26年度に繰り越しいたしましたので、御報告申し上げるものであります。
また、繰越計算書の未収入特定財源につきましては、平成26年度収入となりますことから、国庫補助金、道補助金及び市債を未収入として計上いたしております。
以上、報告第12号につきまして御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

水道部長(松田俊樹君)

ただいま上程になりました報告第13号 平成25年度江別市下水道事業会計予算の繰越報告について、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づき、御報告申し上げます。
本件は、平成26年第1回定例会において議決をいただきました国庫補助事業の追加認定に係る下水道建設事業費の追加に伴いまして、2億7,400万円を繰越計算書のとおり平成26年度に繰り越しいたしましたので、御報告申し上げるものであります。
なお、繰越額に係る財源といたしましては、企業債1億1,620万円、国庫補助金1億5,070万円、工事負担金696万6,000円、内部留保資金13万4,000円を見込んでいるものであります。
以上、報告第13号につきまして御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより報告第12号及び報告第13号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第12号及び報告第13号を終結いたします。

◎ 報告第14号ないし報告第16号

議長(清水直幸君)

日程第30ないし第32報告第14号 株式会社江別振興公社の平成25年度決算に関する書類、報告第15号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の平成25年度決算に関する書類及び報告第16号 株式会社フラワーテクニカえべつの平成25年度決算に関する書類、以上3件を一括議題といたします。
本件に対する報告を求めます。

総務部長(佐藤哲司君)

ただいま上程になりました報告第14号 株式会社江別振興公社の平成25年度決算に関する書類について、御説明申し上げます。
初めに、公社の決算に関する書類につきましては、取締役会及び株主総会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
事業報告書の1ページをお開き願います。
第1の事業概要でありますが、江別市の指定管理者として公民館等の管理運営業務を主たる事業として行ってまいりました。なお、過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、記載のとおりとなっております。
次に、2ページには、第2の会社の概要といたしまして、株式の状況、従業員の状況等を、3ページには、第3の処務概要といたしまして、株主総会及び取締役会の事項、役員人事、処務事項を記載しております。
次に、第4の計算につきましては、4ページをお開きいただきたいと存じます。
貸借対照表でありますが、これにつきましては、12ページに附属明細書としてその内訳を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
戻りまして、5ページの損益計算書でありますが、1の売上高は、公民館等の指定管理に係る収入を初め、公民館等利用料収入のほか、公民館等自主事業収入は講習会等の受講料、雑入は印刷機の使用料等であります。2の売上原価の保有地売上原価の期末棚卸高につきましては、13ページの平成25年度末売却用土地(繰越)明細書のとおり繰り越すものであります。
次に、5ページに戻りまして、受託事業原価は各施設の運営費でありまして、内訳は7ページの各明細書のとおりであります。3の販売費及び一般管理費につきましても、8ページに明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
5ページの損益計算書にお戻りいただきたいと存じます。
以上の結果、営業利益として206万2,764円が生じまして、4の営業外収益、法人税等を清算いたしますと、当期の純利益は197万122円となるものであります。この純利益につきましては、6ページの株主資本等変動計算書のとおり、繰越利益剰余金の前期末残高と合わせまして8,104万5,010円を次期繰越利益剰余金としております。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

教育部長(斉藤俊彦君)

ただいま上程になりました報告第15号 一般財団法人江別市スポーツ振興財団の平成25年度決算に関する書類について、御説明申し上げます。
初めに、財団の決算に関する書類につきましては、理事会の議決を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
当財団の事業の状況及び処務の概要につきましては、第22期、平成25年度事業報告書の1ページから3ページにかけて記載のとおりでありますので、御参照いただきたいと存じます。
次に、4ページをお開き願います。
第3の計算書類等に関する事項、1の平成25年度収支計算書でありますが、収入の部では、1の基本財産運用収入の決算額8,000円は、基本財産3,000万円の預金利息であります。2の事業収入のうち、補助事業収入352万1,200円は、スポーツ大会参加料及び健康づくり・体力づくり受講料等であります。受託事業収入の1,278万6,000円は、屋外体育施設の管理運営等に係る収入であります。指定管理事業収入の2億3,116万6,544円は、市民体育館を初めとする体育施設等の指定管理料、スポーツ教室受講料、体育施設等の利用料金であります。次の自主事業収入25万円は、自主事業開催に伴う協賛金であります。3の補助金収入3,990万円は、スポーツ大会等の事業運営に関する補助金であります。4の雑収入561万3,049円は、預金利息及び自動販売機設置手数料等であります。5の固定資産取崩収入247万円は、借入金の繰り上げ返済のため、財政調整引当預金の一部を取り崩したものなどであります。
この結果、当期収入合計は2億9,571万4,793円であり、前期繰越収支差額788万5,294円を合わせた収入合計は3億360万87円となるものであります。
一方、支出の部でありますが、5ページをごらん願います。
1の補助事業費の決算額4,360万7,703円は、スポーツ大会開催事業費、健康体力づくり指導相談事業費及びスポーツ指導者養成事業費並びにこれらの事業の管理に要した経費であります。
次に、6ページをお開き願います。
2の受託事業費1,284万4,172円は、屋外体育施設等の管理運営に要した経費であります。3の指定管理事業費2億3,073万8,569円は、屋内体育施設管理運営費、大麻集会所管理運営費及び都市公園(屋外体育施設)管理運営費並びにこれらの事業の運営管理に要した経費であります。4の自主事業費63万1,198円は、自主事業に要した経費であります。5の借入金返済支出738万円は、労働災害事故に係る損害賠償金の支払いに伴う借入金の当期返済額であり、当期支出合計は2億9,520万1,642円となるものであります。
この結果、当期収支差額は51万3,151円となり、前期繰越収支差額を含めた次期繰越収支差額は839万8,445円となるものであります。
なお、7ページの2の収支計算書に対する注記から12ページの監査報告書までは、それぞれ記載のとおりでありますので、御参照いただきたいと存じます。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

経済部長(北川裕治君)

ただいま上程になりました報告第16号 株式会社フラワーテクニカえべつの平成25年度決算に関する書類につきまして、御説明申し上げます。
会社の決算に関する書類につきましては、取締役会及び株主総会の承認を得まして市に提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、本議会に御報告するものであります。
事業報告書の1ページをお開き願います。
第1の事業概要でありますが、平成25年度は、江別市花き・野菜栽培技術指導センターの指定管理業務のほか、花卉苗、野菜苗の育苗事業、ガーデニングフェアの実施などにより、生産者への苗の安定供給や市民への花卉の普及推進に引き続き努めてまいりました。
なお、過去3年間の事業成績及び財産の状況につきましては、下段の表に記載のとおりであります。
次に、2ページから3ページにかけましては、第2の会社概要といたしまして株式の状況、従業員の状況等を、3ページの下段には、第3の処務概要といたしまして株主総会事項を、4ページから5ページにかけましては、取締役会事項、役員人事等を記載しております。
次に、6ページをごらん願います。
第4の計算、1の貸借対照表でありますが、資産の部につきましては、預金などの流動資産が8,657万3,466円、固定資産が737万3,929円、資産合計では9,394万7,395円となっております。右側の負債及び純資産の部では、未払金などの流動負債が511万5,444円、資本金が5,000万円、利益剰余金が3,883万1,951円となり、負債及び純資産合計では9,394万7,395円となるものであります。なお、内訳として、11ページに固定資産取得明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
次に、7ページをお開き願います。
2の損益計算書でありますが、営業損益の部では、売上高は野菜苗等の販売で5,451万4,804円、営業受託収入は指定管理料で950万8,000円、売上高合計では6,402万2,804円となったものであります。売上原価の当期製造原価は4,197万5,097円、販売費及び一般管理費は1,417万7,365円となり、内訳につきましては、9ページに製造原価明細書、販売費及び一般管理費明細書を記載しておりますので、御参照いただきたいと存じます。
7ページの損益計算書にお戻り願います。
以上の結果、営業利益として787万342円が生じまして、営業外収益、法人税を清算した当期純利益は554万3,652円となるものであります。
この純利益につきましては、8ページの株主資本等変動計算書のとおり、繰越利益剰余金の前期末残高と合わせまして3,883万1,951円を次期繰越利益剰余金としております。
以上、御報告申し上げましたので、よろしくお願い申し上げます。

議長(清水直幸君)

これより報告第14号ないし報告第16号に対する一括質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
質疑なしと認めます。
以上をもって、報告第14号ないし報告第16号を終結いたします。

◎ 散会宣告

議長(清水直幸君)

本日の議事日程は全部終了いたしました。
これをもって散会いたします。
午前11時32分 散会