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議会運営委員会 令和5年6月23日(金)

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月24日更新

(開会前) 

※ 日程確認
※ 議長より、議会運営等について挨拶

(開 会)

委員長(野村尚志君):ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。(9:59)本日の日程は、開会前に確認いたしましたとおり、次第に記載のとおり進めてよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
初めに、1協議事項、(1)令和5年第2回定例会最終日の議事運営についてを議題と致します。
アの提出案件及び議決形態(案)についての説明を求めます。

事務局次長:それでは、アの提出案件及び議決形態(案)について御説明いたします。
今期定例会最終日の提出案件数は、それぞれ次第に記載のとおりであります。
次に、資料NO.1の議会提出案件一覧(追加)でありますが、意見書案第1号ないし意見書案第6号は、幹事長会議において協議、確認がなされたもので、提出者はそれぞれ記載のとおりであり、以上6件につきましては、即決でお願いいたそうとするものであります。
各委員会所管事務調査については、議会運営委員会及び4常任委員会の閉会中の所管事務調査につきまして、承認を得ようとするものであります。
以上が議会提出案件であります。
御確認願います。

委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
意見書案第1号ないし意見書案第6号及び各委員会所管事務調査については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局次長:次に、資料NO.2を御覧願います。
審査報告一覧でありますが、議案第61号ないし議案第63号、議案第65号及び議案第66号は、6月20日に結審し、いずれも全員一致により、原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告が予算決算常任委員長からなされるものであります。
御確認願います。

委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第61号ないし議案第63号、議案第65号及び議案第66号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局次長:議案第60号及び議案第64号は、6月5日に結審し、いずれも全員一致により、原案のとおり可決すべきものと決した旨の報告が生活福祉常任委員長からなされるものであります。
以上が審査報告一覧であります。
御確認願います。

委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
議案第60号及び議案第64号については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
引き続き、イの議事日程(案)についての説明を求めます。

事務局次長:次に、イの議事日程(案)について御説明いたします。
見開きのページとなりますが、資料NO.3を御覧願います。
第2回定例会議事日程(第5号)でありますが、最終日となる本日23日は、午後1時30分に開議いたそうとするものであります。
日程第1及び日程第2については、記載のとおりであり、説明を省略いたします。
日程第3の議案第61号ないし日程第7の議案第66号の以上5件につきましては、一括上程、一括報告、一括質疑の後、それぞれ討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第1ないし日程第7については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局次長:日程第8の議案第60号及び日程第9の議案第64号は、一括上程、一括報告、一括質疑の後、それぞれ討論の後、簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
御確認願います。

委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第8及び日程第9については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
引き続き説明をお願いいたします。

事務局次長:日程第10の意見書案第1号ないし、次のページ、NO.4に参りまして、日程第15の意見書案第6号の以上6件については、一括上程し、一括して説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、一括簡易採決をお願いいたそうとするものであります。
また、日程第16の各委員会所管事務調査につきましては、上程し、承認を諮るものであります。
以上の議事を議了した後、定例会の閉会を宣告しようとするものであります。
以上でございます。
御確認願います。

委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
日程第10ないし日程第16については、説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(2)次期定例会の会議日程(予定案)についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:次期定例会の会議日程(予定案)についてですが、資料のNO.5を御覧願います。
令和5年第3回定例会は、9月5日を初日とし、29日に最終日を予定しております。
会期中の一般質問、委員会開催予定日及び定例会前の各委員会の予定日は記載のとおりでございます。
なお、日程につきましては、第3回定例会初日の1か月前にホームページ及びフェイスブックに掲載し、周知する予定でございます。
以上です。

委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり確認してよろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(3)閉会中の所管事務調査(案)についてを議題と致します。
本件については、次第に記載のとおり、次期議会の会期等運営についてを議長に申出いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、(4)議会運営に関する検討課題について、アの検討課題の取りまとめについてを議題と致します。
前回の委員会で確認いたしましたように、各会派から検討すべき課題を提出いただきましたので、本日は、それぞれの項目について、提出会派から御説明いただきたいと思います。
初めに、政和会からお願いいたします。

石田君:我が会派から議会運営の効率化についてということで、多少大ざっぱに思えるようなタイトルをつけて項目を出しました。
内容としては、従前、予算決算常任委員会の決算審査等で行っていた形式を改め、効率的なやり方を行った結果、審査時間の短縮、効率化が図られて、議会事務局の負担も多少軽くなったという状況が生まれたのではないかと判断しております。
一方で、まだまだいろいろと効率化を図る上でやるべきことがないのかという洗い出しをしてみてはどうかということがあります。例えば、コロナ禍における一般質問では、再質問以降、自席のまま行っておりました。そういうことから、今回、コロナ禍明けで質問席に移ることを再開しましたけれども、ひょっとして、そこの移動時間の短縮ということからも、コロナ禍のように再質問以降は自席で行ってはどうかなど、これは一例ですが、ほかにないかなどの洗い出しを進めてはいかがかと考えているところです。

委員長(野村尚志君):次に、えべつ地域創生の会からお願いいたします。

猪股君:当会派からは、3点挙げさせていただいておりました。
2政務活動費の使途拡大と増額については、これまで皆さんが運用する際でもいろいろと議論されたと思います。例えば、広報費では印刷物の製作には使えるけれども、配付の方法には規定がなくて議論した経緯もあったかと思いますので、政務活動費の使途について、まずは明確化した上で、必要であれば使途を拡大する、増額についても検討していく必要があるのではないかと考えております。
3委員会のインターネット中継については、やはり本会議のインターネット中継はたくさんの市民の方にも見ていただけるようになりましたけれども、議論の経緯は、議事録の公開はされていますが、タイムラグがあるという課題もあると感じております。例えば、予算決算常任委員会はかなり大切な議論をして、その上での本会議になっておりますので、やはりその議論の経過である委員会のインターネット中継についてもしっかりと公開するという取組が必要ではないかという趣旨で挙げさせていただきました。
4議会基本条例で検証した内容に基づく検討課題の対応については、前の任期の皆様で議会基本条例の評価、検証までは行っていただいたと思うのですけれども、その結果を受けて、ここについてはしっかりと対応する必要があるのではないか、必要がないのではないかというような議論まではまだされていなかったかと思いますので、そういった検討課題の対応についてはどうするのかというところを議論する必要があるのではないかということで挙げさせていただきました。

委員長(野村尚志君):次に、公明党からお願いいたします。

徳田君:当会派からは4つ挙げさせていただきました。
1つが5番目の議会としての政策形成サイクルの構築についてということで、これは先進的に行われている議会では様々な事例があるのですけれども、大ざっぱに言いますと、例えば、常任委員会で年間テーマを設定しまして、そこの部分に向けて、最終的には行政側に提案であったりと出口は様々ですが、1年ないし2年で一つの結果を出すと。そこに至るまでに、例えば、関係する市民の団体であったりグループからのヒアリングを行うとか、必要であれば所管事務調査、さらには、先進地の行政調査等も行いながら、目的感を持って進めていくというところが議会としての政策形成サイクルの構築という部分になります。
6番目の一般質問を議会からの政策提案につなげる手法の検討については、現在、各議員がそれぞれ一般質問を行って、それぞれの視点から市政についてただしている状況がございます。それを単に個人の質問ということではなくて、議会からの政策提言、提案というところまで議会として押し上げていくことができないだろうかと。
これは、先進的に取り組んでいるところでは、例えば、一般質問が終わりまして、その閉会後の委員会でそれぞれの一般質問の項目を委員会に振り分けをして、委員会で継続してそれを調査する、または、報告を求めるという協議をします。もちろん、これは各会派が合意した上となりますけれども、もし全体で合意が取れれば、そういったことを議会としてしっかりと最後まで見ていくようなことに取り組んでいる議会もございます。
ですので、もちろん、それぞれが今まで取り組んで頑張ってやってきましたけれども、議会全体で合意できるものについては、政策提案を進めていくなり、また、改善をしていくということを一緒にやっていける仕組みを検討できればと思っての提案でございます。
それと、7番目の市民意見の反映(広聴の在り方)の手法の検討については、この後、民主・市民の会からも議会モニター制度の提案があるようですけれども、そういったものも含めて、広聴という部分で、市民と議会の集いを中心にいろいろとチャレンジしてきましたし、5番目の政策形成サイクルの構築とも関係してくるのですが、より市民意見をしっかりと反映していく手法の検討ができればと考えての提案でございます。
8番目、議会の在り方、議会基本条例の理念を具現化するための検討を行う場の設置でございます。
先ほどえべつ地域創生の会からも議会基本条例で検証した内容に基づく検討課題の対応についてという御提案がございましたが、前任期で議会基本条例の評価と検証を行っておりますけれども、その行った評価、検証に対する対応をどうするかということはまだ具体的に決まっておりません。ただ、議会基本条例の理念の共有は大分進んできていると思いますので、これからは、その評価、検証の結果も含めて理念を具現化していく、しっかりと仕組みをつくって議会基本条例を実現していくようなシステムをつくっていかなければならないと思いますので、そうしたことについて、しっかりと検討していかなければならないのではないかという考えからの提案でございます。
それを検討するということを考えますと、やはり議会運営委員会の中でというのもなかなか難しい部分があるかと思いますので、これがワーキンググループになるのか、どういう形になるのかは検討が必要ですが、別の場を設けて議会の様々な課題を検討すると。もちろん、前任期で行われた評価、検証を踏まえてのことですけれども、今回挙がったような様々な検討課題についても、今まではこういった場で各会派で持ち帰って、そして、その結果を踏まえて各会派の意見を俎上にのせるか、のせないかということで、そもそも俎上にものらないというような経過もありましたので、そういったものも含めて、広く議会基本条例の理念を実現していくための議会改革をもう少し深く検討していってはいかがかということの御提案でございます。

委員長(野村尚志君):次に、民主・市民の会からお願いいたします。

干場君:当会派と致しましては、過去、以前からも、この3点については提案をさせていただいた項目となっております。市民に開かれた議会、そして、議会への市民参加、基本的には議会基本条例の項目に基づいた3点の提案というふうに認識しておりますので、特に説明はございません。

委員長(野村尚志君):各会派から御説明いただきましたが、確認等はございませんか。

干場君:政和会の御提案の議会運営の効率化は、どちらかというと、議会運営の時間短縮をするような効率化という捉え方でよろしいのでしょうか。時間短縮ももちろん必要なことだと思うのですけれども、きちんとした議論をするために必要な時間もあると思うので、どちらかというと、時間的な効率化というようなニュアンスで受け止めてよいのかどうか、お聞かせください。

石田君:おっしゃるとおりで構わないと思います。

委員長(野村尚志君):ほかにございませんか。(なし)
各会派から提出された検討課題については、各会派にお持ち帰りいただき、議会運営委員会の検討課題として今後協議を進めるかどうか、協議していただきたいと思います。
協議結果については、次回の委員会において、確認させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本件を終結いたします。
次に、2報告事項、(1)要望書の配付についてを議題と致します。
本件に対する報告を求めます。

事務局次長:要望書の配付についてですが、別紙のゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策の充実・強化を求める意見書については、6月12日付で郵送受理したもので、各会派へ参考配付しております。
以上です。

委員長(野村尚志君):ただいまの報告に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の報告のとおり御周知願います。
次に、3その他、(1)本会議閉会後の委員会についてを議題と致します。
本件に対する説明を求めます。

事務局次長:本会議閉会後の委員会についてですが、本日の本会議閉会後に、議会広報広聴委員会を第1委員会室で開催いたします。
以上です。

委員長(野村尚志君):ただいまの説明に対し、質疑ございませんか。(なし)
本件については、事務局の説明のとおり御周知願います。
次に、(2)その他について、各委員からございませんか。(なし)
事務局からございませんか。

事務局次長:本日、議場内説明員であります経済部長が病気により欠席する旨の連絡がございましたので、御報告いたします。
以上です。

委員長(野村尚志君):ほかにございませんか。(なし)
暫時休憩いたします。(10:20)

委員長(野村尚志君):委員会を再開いたします。(10:20)
最後に、次回の委員会開催予定でありますが、8月7日月曜日午前10時から開催いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。(了)そのように確認いたします。
以上で、本日の委員会を散会いたします。(10:21)