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全国で消火器の破裂事故が発生しています

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

消火器のイラスト 老朽化した消火器による破裂事故は、最近5年間において全国で11件発生しており、その内1件については死亡事故となっています。
 死亡に至らなくとも重症事故となったものもありますので注意が必要です。


なぜこのような事故が起きたのか?

 耐用年数が経過していない消火器は、適切に維持管理されていれば破裂することはありませんが、不適切な維持管理が原因で外面に腐食の見られる消火器は、たとえ耐用年数内であっても、中の消火剤を放出しようとしてレバーを操作することで破裂する危険があります。

適切な維持管理方法とは?

  • 消火器の設置場所は、できるだけ風通しが良く、目につきやすい場所とし、本体が錆びないよう風雨にさらされる場所や湿気の多い場所等を避けてください。
  • 厨房など常に水が床に飛散するところでは、壁掛けにするか、置き台に載せましょう。 
  • 雨風にさらされる屋外では格納箱に入れましょう。

老朽化について

  • 消火器にも寿命はあります。容器の耐用年数は取扱説明書か、消火器本体に貼ってある銘板に表示されています。表示がない場合は、おおむね8年を目安としてください。ただし、耐用年数については、良好な保管状況を想定して製造者側が設定したものですので、保管条件により短くなる場合もあります。
  • 消火器は使用しなくても長年の間に老朽化が進みます。容器の耐用年数を経過したものは使用せず、お早めに交換あるいは廃棄をしてください。

お使いの消火器をチェック!

 次の項目に1つでも該当していたら、使用を中止するとともに、交換するか専門業者へお問い合わせください。

  • 表示された耐用年数(使用期限)、または製造後8年を経過している。
  • 本体容器(底部や溶接部とその周辺など)に腐食や変形が見られる。
  • ホースが脱落(付け根の部分)している。
  • キャップにキズ、変形、腐食などが見られる。
  • 指示圧力計(付いている場合)の指針が緑色の範囲から外れている。

不用になった消火器の処分方法

 消防本部・消防署では消火器の回収・処分は行いません。また、市のごみ収集でも、消火器は回収しないごみに該当しています。

 不用になった消火器は、購入された販売店か、廃棄物処理の専門業者(江別市内であれば「江別リサイクル事業協同組合」(電話385-7124)で対応可)へ処分の依頼をしてください。なお、回収・処分には費用がかかる場合がありますので、お問い合わせのうえご確認ください。

 不用になった消火器を不法投棄することはやめてください。不法投棄には重い罰則が科せられます。
 老朽化消火器は、破裂事故の危険があるので絶対に放射、解体等を行わないでください。