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キッズ 消防車

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月7日更新

江別市消防本部(えべつししょうぼうほんぶ)の消防自動車(しょうぼうじどうしゃ)

消防車 ( しょうぼうしゃ ) にはさまざまな 種類 ( しゅるい ) の 車両 ( しゃりょう ) がありますが、みなさんがよく 目 ( め ) にする 消防車 ( しょうぼうしゃ ) を 今回 ( こんかい ) は 紹介 ( しょうかい ) します。

水槽付消防(すいそうつきしょうぼう)ポンプ自動車(じどうしゃ)

水槽付消防ポンプ自動車(斜め)  水槽付消防ポンプ自動車(横)

火災 ( かさい ) のときに 消火栓 ( しょうかせん ) やプールなどから 水 ( みず ) を 吸 ( す ) い 上 ( あ ) げ、ポンプの 力 ( ちから ) で 水 ( みず ) を 勢 ( いきお ) いよく 出 ( だ ) して 火 ( ひ ) を 消 ( け ) します。  約 ( やく ) 2000リットルの 水 ( みず ) を 積 ( つ ) んでいるので、 火事 ( かじ ) の 現場 ( げんば ) に 着 ( つ ) いたら 積 ( つ ) んでいる 水 ( みず ) を 使 ( つか ) いすぐに 放水 ( ほうすい ) できます。 バケツにすると 約 ( やく ) 250杯分 ( ぱいぶん ) あります。

化学消防(かがくしょうぼう)ポンプ自動車(じどうしゃ)

化学車 化学車

 燃 ( も ) えているものがガソリンなどのオイルや 化学 ( かがく ) 薬品 ( やくひん ) の 場合 ( ばあい ) 、 水 ( みず ) だけでは 消 ( け ) すことができません。そんな 時 ( とき ) に 活躍 ( かつやく ) する 自動車 ( じどうしゃ ) です。
  車 ( くるま ) のタンクの 中 ( なか ) に 化学 ( かがく ) 消火 ( しょうか ) 薬剤 ( やくざい ) を 積 ( つ ) んでいてそれを 水 ( みず ) と 混 ( ま ) ぜてから 泡 ( あわ ) にして 使用 しよう ) します。

小型動力(こがたどうりょく)ポンプ付水槽車(すいそうしゃ)

大型水槽付消防ポンプ自動車(斜め) 大型水槽付消防ポンプ自動車(横)

  水 ( みず ) のないところで 消火 ( しょうか ) 活動 ( かつどう ) をできるようにしたり、 小 ( ちい ) さい 水槽付 ( すいそうつき ) 消防 ( しょうぼう ) 自動車 ( じどうしゃ ) に 補 ( ほ ) 水 ( すい ) したりします。  積 ( つ ) んでいる 水 ( みず ) は10000リットルでバケツにすると 約 ( やく ) 1250 杯分 ( ぱいぶん ) です。

救助工作車(きゅうじょこうさくしゃ)

救助工作車(斜め) 救助工作車(横)

  火事 ( かじ ) で 逃 ( に ) げ 遅 ( おく ) れた 人 ( ひと ) や、 事故 ( じこ ) で 車 ( くるま ) から 出 ( で ) られない 人 ( ひと ) を 助 ( たす ) けるために 必要 ( ひつよう ) な 道具 ( どうぐ ) をたくさん 積 ( つ ) んだ 車 ( くるま ) です。  主 ( おも ) にオレンジ 色 ( いろ ) の 活動服 ( かつどうふく ) を 着 ( き ) た 救助 ( きゅうじょ ) 隊員 ( たいいん ) が 乗 ( の ) っています。

はしご車(しゃ)

 はしご車(前) はしご車(横) 伸梯

  高 ( たか ) いビルで 火災 ( かさい ) があった 時 ( とき ) 出動 ( しゅつどう ) します。
  ビルに 取 ( と ) り 残 ( のこ ) された 人 ( ひと ) を 助 ( たす ) けたり、 消火活動 ( しょうかかつどう ) のときには、はしごの 上 ( うえ ) から 放水 ( ほうすい ) することが 出来 ( でき ) ます。 はしごの 長 ( なが ) さは35メートルあり、ビルの10 階 ( かい ) ぐらいまでとどきます。

指揮車(しきしゃ)

指揮車  指揮車

 災害 ( さいがい ) 活動 ( かつどう ) の 指揮 ( しき ) をとる 人 ( ひと ) が 乗 ( の ) って 出動 ( しゅつどう ) し 情報 ( じょうほう ) を 整理 ( せいり ) し、 作戦 ( さくせん ) をたて、 危険 ( きけん ) な 現場 ( げんば ) の 安全 ( あんぜん ) を 守 ( まも ) ります。  災害 ( さいがい ) 現場 ( げんば ) をカメラで 写 ( うつ ) し、それを 指令室 ( しれいしつ ) へ 送 ( おく ) ることで 離 ( はな ) れた 場所 ( ばしょ ) の 災害 ( さいがい ) 現場 ( げんば ) を 見 ( み ) ることができる 装置 ( そうち ) も 積 ( つ ) んでいます。

災害支援車(さいがいしえんしゃ)

災害支援車(斜め) 災害支援車(横)

  災害 ( さいがい ) 現場 ( げんば ) で 使 ( つか ) ういろいろな 道具 ( どうぐ ) を 運 ( はこ ) ぶための 車 ( くるま ) です。 川 ( かわ ) の 事故 ( じこ ) のときには、 大 ( おお ) きなゴムボートを 運 ( はこ ) ぶこともあります。  車 ( くるま ) の 後 ( うし ) ろにリフターがついていて、 重 ( おも ) い 物 ( もの ) の 積 ( つ ) み 下 ( お ) ろしも 楽 ( らく ) にできます。

消防(しょうぼう)ポンプ自動車(じどうしゃ)

ポンプ車 ポンプ車

  水 ( みず ) を 積 ( つ ) んでいませんので 火事 ( かじ ) のときには 消火 ( しょうか ) 栓 ( せん ) や 防火 ( ぼうか ) 水槽 ( すいそう ) の 近 ( ちか ) くまで 行 ( い ) き、 水 ( みず ) をポンプで 吸 ( す ) い 上 ( あげ ) げて 水槽付 ( すいそうつき ) 消防 ( しょうぼう ) ポンプ 自動車 ( じどうしゃ ) へ 送 ( おく ) ります。 小型 ( こがた ) なので 狭 ( せま ) い 道 ( みち ) でもすいすい 入 ( はい ) っていけます。
  主 ( おも ) に 消防団 ( しょうぼうだん ) の 人 ( ひと ) 達 ( たち ) が 乗 ( の ) っています。

災害情報支援車(さいがいじょうほうしえんしゃ)

広報車(斜め) 広報車(横)

  オフロードタイプの緊急車両(きんきゅうしゃりょう)で、台風(たいふう)、地震(じしん)などが発生(はっせい)したときに、機動性(きどうせい)を活(い)かし、江別市内を見回(みまわ)りしたり、情報(じょうほう)を集(あつ)めるために使用(しよう)します。通常時(つうじょうじ)には建物(たてもの)の検査(けんさ)、火災(かさい)の原因(げんいん)を調査(ちょうさ)するために使用(しよう)します。

高規格救急車(こうきかくきゅうきゅうしゃ)

救急車  救急車

  病気 ( びょうき ) になった 人 ( ひと ) や 事故 ( じこ ) などで 怪我 ( けが ) をした 人 ( ひと ) を 手当 ( てあて ) をしながら 病院 ( びょういん ) へ 運 ( はこ ) びます。  救急 ( きゅうきゅう ) 救命士 ( きゅうめいし ) が 乗 ( の ) っていて 車内 ( しゃない ) で 立 ( た ) ったまま 応急 ( おうきゅう ) 手当 ( てあて ) をしやすいように 救急車 ( きゅうきゅうしゃ ) の 中 ( なか ) は 広 ( ひろ ) く 作 ( つく ) られています。
救急車 ( きゅうきゅうしゃ ) には 通常 ( つうじょう ) 3 人 ( にん ) の 隊員 ( たいいん ) が 乗 ( の ) っています。