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応急手当の手順 骨折・捻挫を疑ったら?

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

骨折に対する応急手当

腕の場合

写真:腕の固定写真:腕の固定 拡大写真

足の場合

写真:足の固定写真:足の固定

  1. 痛い場所を聞き、骨折の部位を確認します(痛み・腫れ・変形)。
    *確認する場合は痛がっているところを動かしてはいけません。骨折の疑いがあるときは骨折しているものとして、手当てをします。
  2. 出血がないか確認します。
  3. 協力者がいれば、骨折しているところを支えてもらう。患者自身が支えることができれば自ら支えてもらいます。
  4. 副子を当てます(雑誌や当て木、傘などを利用します)。
  5. 三角巾等で、副子を固定します(骨折している箇所を避けて縛ります)。
  6. 腕の場合は、三角巾・ベルトなどを使用して吊ります。