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東京国立近代美術館工芸館名品展 「多彩なる近現代工芸の煌めき」 終了しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月19日更新

 日本の近現代工芸の技と伝統と歴史、それらから生み出される「美」をご覧いただくため、東京国立近代美術館工芸館の膨大な収蔵品の中から、陶芸・ガラス・漆工・竹工・染織・人形・金工の各分野を代表する珠玉の作品102点を展示します。
 これらの作品群を通して、世界でも高い評価を受けている日本の近現代工芸の神髄に触れていただければと思います。

画像:名品展主な展示作品

 今回の名品展の道内での開催は、13年ぶりの2度目となります。
当センターゆかりの陶芸家小森忍とも親交のあった河井寛次郎、濱田庄司や板谷波山、北大路魯山人などの陶芸をはじめとした8分野の国内有数の名品をご紹介します。
 展示されている作家111名のうち「人間国宝」に認定されている、工芸技術保持者が54名と約半数を占めております。(8月15日(水曜日)から漆工・染織の展示替え後の作家も含む)

画像:展示風景その1画像:展示風景その2画像:展示風景その3画像:展示風景その4画像:展示風景その5画像:展示風景その6

展示風景

開催期間

 7月14日(土曜日)~9月30日(日曜日)
「漆工」「染織」については、作品保全のため8月15日(水曜日)から展示替えをおこないました。

※期間中の休館日 716・917・924を除く月曜日
          717・814・918日・925日いずれも火曜日

観覧時間

 9時30分~17時(入場は16時30分まで)

観覧料金

 一 般    500円(400円)
 大学生    200円(160円) 
  (  )内は20名以上の団体
  高校生以下、身障者手帳受給者は無料。

開会セレモニー画像:オープニングテープカットの様子

 初日の14日(土曜日)9時30分から本展の開会
式を開催しました。

 三好市長、東京国立近代美術館長 神代 浩様の
主催者あいさつの後、展示室入口でオープニング
セレモニーとして、神代 館長 様、高間 議長 様、
三好市長、月田教育長の4人によるテープカットを
おこない開幕しました。

書籍等のご案内

 東京国立近代美術館などで発行している、今回の名品展に関連する書籍などを、総合案内窓口で販売を行なっております。なお、郵送で購入をご希望の場合は会期期間中のみ受け付けしておりいます。事前に電話などでお問い合わせください(現金書留でのご購入となります)。

出版(発行) 書  籍  名  等 販売価格

◎名品展関連販売書籍等一覧表

東京国立近代美術館 『新版 近代工芸案内 名品選による日本の美』(2015年) 1,200円
『工芸館名品集-陶芸』(2007年) 1,030円
『工芸館名品集-人形』(2010年) 1,230円
展示作品などのポストカード(11種類) 各90円
(株)淡交社 鑑定の入り口 やきもの百科』(2009年) 1,944円
日本の人形の美 伝統から近代まで、浅原コレクションの世界』(2008年) 2,674円
世界を魅了した日本の技と美 幕末・明治の工芸』(2009年) 3,672円
『工芸の見かた・感じかた』(2010年) 2,700円
『図案からデザインへ 近代京都の図案教育』(2016年) 2,160円

関連事業のご案内

 

講演会「日本の近現代工芸の歩みから現在(いま)を考える」 (終了しました。)

 今回の展示作品を収蔵している東京国立近代美術館工芸館より、工芸課長唐澤昌宏氏をお招きして、開催中の名品展に関連するお話を伺います。画像:講演会当日の様子

 日時:8月4日(土曜日) 14時~

 会場:セラミックアートセンター2階研修室

 講師:東京国立近代美術館工芸館 工芸課長 唐澤昌宏氏

 定員:60名(一般)  受講料:無料

 申込:7月21日(土曜日)からお電話(011-385-1004)またはセンター窓口へ(受付9時~17時)

五感で楽しむ鑑賞会「詩人探偵」 (終了しました。)画像:詩人探偵当日の様子

 ファシリテーターの案内により、展示作品を五感で見つめ、自身の鑑賞ポイントを詩的に表現することで、作品の理解を深めるとともに、鑑賞力の醸成を図ります。

 日時:9月1日(土曜日) 14時~

 会場:セラミックアートセンター展示室

 講師:東京国立近代美術館工芸館 主任研究員 今井陽子氏
        同  上     研究補佐員 西岡 梢氏

 定員:15名(小学3年生以上~一般)  受講料:無料

 申込:8月18日(土曜日)からお電話(011-385-1004)またはセンター窓口へ(受付9時~17時)

金継体験 よみがえれ!金継チャレンジ教室(終了しました。)

 合成漆を使い、欠けた器や割れた器の簡単な修復方法を学びます。(食器でないもの)画像:金継体験見本
 修復した器は乾燥後お渡しします。

 日時:9月30日(日曜日) 10時~16時

 会場:セラミックアートセンター教室工房

 講師:セラミックアートセンター工房指導員

 定員:10名(一般)  受講料:1,000円

 申込:8月26日(日曜日)からお電話(011-385-1004)またはセンター窓口へ(受付9時~17時)

金工体験 オリジナルのペン皿を作ろう!(終了しました。)画像:金工体験見本

 銅板に描いたモチーフを打ち出して、文様を浮き
 立たせたオリジナルのペン皿作りを体験します。

 日時:9月15日(土曜日) 10時~12時

 会場:セラミックアートセンター教室工房

 講師:金属工房ガルフ 西山省一氏

 定員:20名(小学5年生以上、小学生は保護者同伴)画像:金工体験当日の様子

 受講料:1,500円

 申込:9月1日(土曜日)からお電話(011-385-1004)または
 センター窓口へ(受付9時~17時)

木象嵌(もくぞうがん)体験 オリジナルのプレートを作ろう!(終了しました。)

 200×100mmのプレートに木の色と木目を利用し、切り取っては画像:木象嵌体験見本
 嵌(は)める、木象嵌に挑戦します。

 日時:9月23日(日曜日) 10時~12時

 会場:セラミックアートセンター教室工房

 講師:design studio shimada 島田晶夫氏 

 定員:10名(小学5年生以上、小学生は保護者同伴) 

 受講料:1,500円

 申込:9月9日(日曜日)からお電話(011-385-1004)またはセンター窓口へ(受付9時~17時)

共催企画

特別展 添釜 「残暑を味わう 茶席」(終了しました。)画像:お茶会当日の様子

 日時:8月26日(日曜日) 10時30分~15時
            (お菓子がなくなり次第終了)

 会場:セラミックアートセンターコンコース(展示棟1階)

 協力:武者小路千家北海道官休会札幌教室
     席主家元教授 赤羽根守一宗匠

 席料:一  般     前売(観覧料込)1,200円 当日800円(要観覧料)
    大学生    前売(観覧料込) 960円 当日800円(要観覧料)
    高校生以下  前売・当日    800円(観覧料無料)

 

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