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生きることは食べること。地産地消を学ぶ「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月1日更新

「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」に向けた事前授業

 「えべつの逸品!お弁当&レシピコンテスト」は、今年度で5回目の開催となります。江別第二中学校、江別第三中学校、江陽中学校の2年生、大麻中学校、中央中学校、大麻東中学校の1年生が参加し、昨年度と比べ1校増えて6校が参加となりました。 

 生徒たちは、夏休みの間、江別産の食材を使って、家族のための調理に取り組みます。

 6月から7月にかけては、江別の食にまつわる基礎知識を付けるため「地産地消」をテーマに、ゲスト講師による授業が行われました。

 江別第二中学校では、野菜ソムリエプロの木田靖代さんから色鮮やかな野菜のブーケを用い、野菜の摂取量や野菜のおいしい調理法についての授業を受けました。また、今年初参加となる大麻東中学校では、江別製粉(株)の本田睦美さんから、江別の小麦の魅力、小麦粉の上手な使い方などを教えていただきました。

授業の様子  授業の様子

 その他、オーガニックアドバイザーの松本麻美さんから、土産土法や旬の野菜の栄養素等についての授業。野菜ソムリエでもある豊幌地区の農業法人Ambitious Farm(株)柏村知世さん、同地区の森農場 森雅美さんをゲスト講師に、栄養バランスの大切さや、旬とは何か?など、各校様々な形で地域の食に関する授業が行われました。

授業の様子 授業の様子

授業の様子  授業の様子

 講師からの、「家族や大切な人のためにも、地元の新鮮でおいしい野菜を使って欲しい」というメッセージのもとに、生徒たちはその新鮮で栄養たっぷりの食材を使って、どんな料理を作ったら家族が喜ぶかを考えながらの授業となりました。