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平成23年度食育 小学生田植え・稲刈り体験学習

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月30日更新

江別小学校

写真:江別小学校の田植え体験学習の様子 市内豊幌地区の岡村知明さん圃場で、岡村さんや農業関係機関の協力のもと、平成23年5月25日(水曜日)朝9時半頃から江別小学校5年生を対象とした田植え体験学習が行われました。
 児童の皆さんは岡村さんの指導のもと、最初は恐る恐る水田に入っていきましたが、慣れてくると「もっと植えたい!」と皆さん元気いっぱいでした。
 最後に「テレビで田植えしているのを見て簡単そうだと思いましたが、曲がったり倒れてしまったりして難しかったです」などと感想やお礼の言葉を岡村さんに伝えていました。
 9月20日(火曜日)には黄金色に実った稲を刈りに児童の皆さんが、岡村さんの圃場を訪れました。


文京台小学校

写真:文京台小学校の田植え体験学習の様子 平成23年5月27日(金曜日)、文京台小学校5年生が市内豊幌地区の清水雅彦さんの圃場に行き、「ぬかるんで気持ちいい」「慣れてくると楽しい」などとにぎやかに田植え体験学習を行いました。
 田植えの後には清水さんが田植え機での作業を見せてくれて、児童の皆さんは初めて間近で見る大型機械に対して、「田植え機はいくらするんだろう」と興味津々でした。また、「米作りの面白さがわかった」という子がいる一方で、「米作りは大変なんだなと思いました」という子もいて、皆さんさまざまな思いを抱いたようです。
 9月26日(月曜日)には稲刈り体験学習に訪れ、自分たちで植えた稲の成長を確かめながら大事に刈り取っていました。


大麻東小学校

写真:大麻東小学校の稲刈り体験学習の様子   平成23年6月8日(水曜日)、大麻東小学校5年生が市内中島地区の田中明美さんの圃場で田植え体験学習を行いました。
 9月28日(水曜日)には稲刈り体験学習に訪れ、田中さんや地域の皆さんの指導を受け、大切な穂を踏みつけないように気をつけながら刈り取りました。
 刈った稲は、千歯こきや脱穀機を通して、もみと穂を分ける作業を行いました。
 稲刈りが終わった後は、田中明美さんも農産物を販売されている直売所「ふれあいの里」(篠津262番地)を訪問し、この地域でどんなものが作られ、売られているのかをみなさん見学し、田中さんの説明を熱心に聞いていました。


大麻泉小学校

写真大麻泉小学校の調理実習の様子 平成23年6月1日(水曜日)、大麻泉小学校5年生が市内豊幌地区の澤田悟さんの圃場を訪れ、田植え体験学習を行いました。
 9月21日(水曜日)には稲刈り体験学習に訪れ、一面の稲穂に皆さん歓声をあげていました。
 ほとんどが初めて持つ鎌で、澤田さんの指導を受けながらも、恐る恐る刈り始めましたが、慣れてくるとどんどん刈り進めていました。千歯こきや脱穀機も地域や農業関係機関の手を借り、楽しく脱穀作業も体験しました。
 11月25日(金曜日)には、調理実習を行い、澤田さんのお米を鍋で炊いて、きちんと出汁をとったお味噌汁とともに味わいながらいただきました。写真はお米を研いでいる様子です。


 この体験学習を通して、お米を作る大変さから食べ物の尊さを学んだことが、いつまでも皆さんの心に残って、今後成長していかれる過程に活かされましたら、関係者一同としてこれ以上の喜びはありません。