野菜の味、色、形、匂いを育てて感じる「色々野菜の観察」
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月27日更新
色々野菜の観察
食育事業の一環として東野幌小学校2年生50名が(株)アグリ&コミュニティサポート総合研究所の小西穣さん協力の下、育てた野菜を食べてみたり、葉や果実を使って絵を作ったりと、五感を使った体験をしました。
6月7日(火曜日)にジャガイモやミニトマト、ラディッシュ、シソなど色鮮やかな野菜を班に分かれて植え、毎日お世話をしました。
9月8日(木曜日)にはプチ収穫祭をしました。中にはうまく育たなかった野菜もありましたが、ジャガイモはバターをつけて、ラディッシュは甘酢漬けにしてなど「野菜が好きになった!」と、野菜そのものおいしさを味わうことができました。
まとめとして9月27日(火曜日)には、野菜や自然の植物を使った叩き絵づくりをしました。育てた野菜の葉や果実、シソ、花など色とりどりの植物の汁を紙に写して、鮮やかな作品を作り、葉脈の形やつぶした時の匂いを感じとりました。
野菜の命を育てるということ、命をいただくこと、楽しく興味を持って学ぶこと、野菜をとおしてたくさんのことを学ぶことができました。