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小麦追跡学習

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年8月19日更新

「麦の里えべつ」を体験!!

 小麦畑見学・出前授業と小麦を使った体験を通じ、小麦の生産から消費までを学ぶ小麦追跡学習を実施しました。

7月8日(水曜日)にはいずみ野小学校6年生37名と野幌若葉小学校3年生55名が合同で、7月17日(金曜日)には上江別小学校5年生134名が体験をし、小麦畑の見学や小麦についての出前授業を行いました。
 美原地区の生産者・片岡弘正さんから小麦づくりの一年と、幻の小麦と言われた「ハルユタカ」についてのお話を聞き、向こうまで広がる小麦畑に入り、実際に手に取って小麦を肌で感じていました。

畑1          畑2

小麦畑の見学の後は学校へ戻り出前授業を受けました。江別製粉(株)の赤間さんからは、小麦が粉になるまで。(株)菊水の中川さん、高野さんからは、小麦粉から製麺になるまでをスライドを使いながら、それぞれの説明をしてもらい、その後も児童達からの質問に対して回答して頂きました。

畑3    畑3

体験コーナーでは実際に小麦を石臼で挽いて粉にしてみたり、パスタマシンを使い製麺する作業を行いました。

畑7    畑8                 

小学生対象の小麦の生産から消費に至るまでを学んでもらう「小麦追跡学習」で、今回参加した児童達は冬期に行う「ラーメン作り体験」「うどん作り体験」「ピザ作り体験」いずれかの体験実習で、小麦の消費について学習して行きます。