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田植え稲刈り体験学習

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年3月23日更新

田植え稲刈り体験学習

 豊幌地区4軒の生産者及び農業関係機関の協力を得て、お米ができるまでを一環で学ぶ、田植え稲刈り体験学習を実施しました。

江別小学校

 5月23日、江別小学校5年生28名が巴農場(岡村知明さん)の水田にて田植えを行いました。思うように歩けず、泥まみれになった子もいましたが、みな積極的に田植えをしていました。
 9月10日には、稲刈りを行いました。今年は成長が早く、植えた苗はすでにお米の重みに耐えられないほど。最初は鎌の使い方も恐る恐るでしたが、慣れるのも早く、次々と脱穀の体験に向かい、最後にはコンバインや乾燥機などたくさんの機械がある倉庫も見学していきました。

江別小学校田植え体験の様子   江別小学校稲刈り体験の様子

文京台小学校

 5月26日、文京台小学校5年生33名が清水雅彦さんの水田にて田植えを行いました。田植えの後には田植え機を実際に見せてもらい、1時間みんなで植えた幅を一瞬で植えてしまう機械を興味津々で追いかけていました。
 9月19日、雨による2回の延期を経て、当日の朝も断続的な雨模様。そんな中、清水さん一家始め、関係機関のみなさんの協力を得て、なんとか実施することができました。晴れ間を見て稲を刈り、ヒーターで乾燥させた稲で脱穀体験。晴れの日同様充実した体験となりました。

文京台小学校田植え体験の様子   文京台小学校稲刈り体験の様子

大麻泉小学校

 5月28日、大麻泉小学校5年生38名が澤田悟さんの水田にて田植えを行いました。一生懸命植えて後ろを振り返ると「あれ?まっすぐじゃない」と難しい様子。ところどころ空いていたところは、「もったいない」と後ろから補修されていました。
 9月9日は快晴に恵まれた中での稲刈り体験となりました。稲刈りはもちろんのこと、大きいコンバインと記念撮影、収穫の風景を間近で見学し、迫力のある光景に歓声をあげて見つめていました。

大麻泉小学校田植え体験の様子   大麻泉小学校稲刈り体験の様子

大麻東小学校

 6月2日、大麻東小学校5年生65名がやまもと農園(山本宏さん)の水田で田植えを行いました。植え方の説明を聞くと、65名もの児童が一斉に畦へ並んで田植えを開始。田んぼにたくさんいるカエルに、夢中の子もいれば逃げようとする子も。天候にも恵まれ、美しい田園風景のもと、積極的に取り組んでいました。
 9月24日に稲刈りを行いました。稲刈りに夢中のあまり、圃場に残っていた落ち穂を最後に集め、田んぼの上から「お米一粒一粒を大切にすること」を児童たちは改めて学習しました。

大麻東小学校田植え体験の様子   大麻東小学校稲刈り体験の様子