江別市消防本部では、平成30年度から、市内全小学校の5・6年生を対象に救命入門コース(45分)を実施しています。
受講した児童には救命入門コース参加証を配付していましたが、より応急手当に親しみを持ち、興味を持ってもらうべく、カードの愛称を決定するためのアンケートを、受講した児童を対象に行った結果、愛称は江別ジュニア救急隊員証に決定しました。
新年度4月以降の救命入門コースを受講された児童に配付します。
小学校から救命入門コースを通じて応急手当に触れてもらい、中学校で普通救命講習を受講することでより理解を高めてステップアップを図り、救命効果の向上に繋がっていくことを期待しています。