掲載日:2021年5月6日更新
お母さんの手を石鹸でよく洗ったあとに、お母さんの指で頬や唇、歯をやさしくマッサージしてみましょう。
慣れたら、ガーゼやシリコンタイプのハブラシを使います。上の歯が生えたらハブラシを使用します。
「夜寝る前」など決まった時間に習慣化し、1日1回は大人がしっかり磨きましょう。
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嫌がるお子さんも多いですが、歌を歌うなど楽しい雰囲気で行い、磨いたあとはたくさんほめましょう。
フッ素は、歯の質を強くして、むし歯になりにくくするものです(むし歯にならないわけではありません)
上下合わせて8本くらい歯が生えたら塗布できます。うがいができなくても大丈夫です。
保健センターでは月2回フッ素塗布を行っています(要予約)。詳しくは、歯科相談・フッ素塗布のページをご覧ください。
この時期は、3回の離乳食と授乳で栄養を摂っていく時期です。ジュースや赤ちゃんせんべいなどのおやつは不要です。
ジュースやスポーツ飲料には糖分がたくさん入っています。薄めても摂取回数が多ければむし歯の原因となります。
食間をしっかり空けることが大切です。ダラダラ飲み、ちょこちょこ食べはむし歯の危険性が高くなります。
むし歯菌の原因となるミュータンス菌は、生まれたばかりの口に中にはいません。歯が生えたら、ミュータンス菌が住み着きますが、その菌は周りの大人からくるものです。生後6か月〜3歳頃が最も感染しやすい時期です。
・大人が使ったハシ・スプーン、ストローの共用、お子さんへの口移しやキスなどでミュータンス菌がお子さんに移ります!
お子さんにミュータンス菌を移さないためにも、家族のむし歯もしっかり治療しましょう。
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問い合わせ先
健康推進室保健センター