掲載日:2021年5月6日更新
・ できることが増え、遊び食べが増えてくる頃。過剰反応せず、落ち着いて大人が困ることを伝えましょう。良い行動は何度もほめてあげましょう。
・ 味覚が育つことで味の好みが出てくる頃。特に野菜の苦みと酸味は子どもが本能的に苦手と感じる味です。苦手なものは無理強いせず、少しでも食べられたらほめてあげましょう。
・ 「イヤイヤ」がすべてそのまま「嫌い」というわけではありません。奥歯が生えそろっていないことでかみ合わせが合わず、口から出してしまうことがあります。また、パサパサしたものや口の中でばらけてしまうもの、野菜の筋や皮が口に残って食べにくいなどの食感が苦手な場合があります。調理法を工夫してみましょう。
・?おやつは1日1〜2回を目安に。子どもの胃は小さいので、一度に必要な量の食事を食べられないことがあります。足りない栄養はおやつで補いましょう。いも類、果物、乳製品、おにぎり、サンドウィッチなどがおすすめです。甘いお菓子を与えると、次の食事が食べられなくなることがあります。
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問い合わせ先
健康推進室保健センター