掲載日:2021年5月6日更新
お子さんの動きも多くなり、目が離せない時期ですね。それを見守り、お子さんのお世話や相手をすることは思った以上にエネルギーを必要とします。お子さんのことと同じようにご自身の心身の健康も大切にしてください。
育児から離れてリフレッシュする時間も必要です。
お母さんの役割を一休みして、好きなことをしたり、ゆっくり休んだり、美味しいものを食べたり、のんびりしたり、など自分のための時間を持てるよう、周囲の方の理解や協力も大切です。
思うとおりにならないことも多い子育てで、イライラを感じる方も多くいます。そのイライラがお子さんに向かわないようにすることが大切です。
・イライラに耐え切れなくなった場合は、お子さんの安全を確保してちょっとその場から離れてみましょう。怒りのピークは6秒くらいと言われています。また、その場から離れることで怒りを抑えやすくなると言われています。
・「〜せねばならない」「〜すべきだ」という自分の中のラインを見直してみましょう。「○○でもいいかな」「まあ、何とかなるかな」と考え方をちょっと切り替えてみることも大切です。
・自分の気持ちを話してみましょう。お父さんは、お母さんの話をゆっくりと聞きましょう。「○○したらよい」というアドバイスではなく、「○○と思ったんだね」など気持ちを受け止め、日頃奮闘するお母さんを十分にねぎらいましょう。
・子育て中のお母さん、お父さんの健康面について保健センターでご相談に応じています。お気軽にご相談ください。
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健康推進室保健センター