麦の里えべつキャンペーン実施中
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麦の里えべつのぼり図柄
 江別市は石狩地方でも有数の小麦の産地です。なかでも高タンパクで引き合いが多く“幻の小麦”と言われる「ハルユタカ」については、全道生産量の大半が江別産となっています。
 市では、「ハルユタカ」をはじめとする江別産小麦の普及促進と需要拡大を目的に、産学官連携組織「江別経済ネットワーク」の会員とともに
「麦の里えべつ」キャンペーンを実施しています。左は「麦の里えべつ」キャンペーン用幟(のぼり)の図柄です
 このキャンペーンを展開することにより、次のような効果が生まれることを期待しています。
  1. 江別産小麦のブランド化で価値と需要を高めることによる地域農業の支援と創造
  2. 江別産小麦を利用した具体的な新製品の開発・販売による地域経済の活性化
  3. イベントや広報宣伝による既存の江別産品のブランド化と需要拡大
  4. 市民自身が自分たちの住むまちを知ることによる地産地消の拡大
  5. キャンペーンやイベントを産学官の連携および市民の協力にて実施することによる「協働事業」の推進



江別小麦めんのぼり図柄
 江別産小麦を利用した具体的な新商品としては、江別経済ネットワークが開発した「江別小麦めん」(江別ブランドラーメン)が平成16年4月25日から市内飲食店で提供されています。また、ご家庭でも調理して食べることができるように、同5月29日から市内食料品店において家庭用商品の販売も始めました(専用の手打ち式麺工房でつくっている江別市内限定商品のほか、通常の製麺機でつくっている全国流通用の商品もあります)。
 「江別小麦めん」は、江別産小麦「ハルユタカ」「ホロシリコムギ」などを使用した麺で、市内の生産者がつくった小麦を市内の製粉会社が小麦粉にし、市内の製麺会社が製麺しています。原料から商品化されるまでの全ての工程が、江別経済ネットワーク会員により江別市内で行われています。また、パッケージに市民の描いた絵を採用する試みも進んでいます。
 「江別小麦めん」は、その前年に収穫された江別産小麦のおいしさを最大限に活かした麺になるよう、江別経済ネットワークがその年ごとに試食を重ね、品種をブレンドします。デビュー作は「ハルユタカ」「ホロシリコムギ」ともに50%ずつ、“2005年版”は「ハルユタカ」30%、「ホロシリコムギ」50%、「春よ恋」と「ホクシン」が10%ずつの配合でしたが、平成18年3月からの“2006年版”は「ハルユタカ」60%、「ホロシリコムギ」40%のブレンドになっています。

 「江別小麦めん」は、ご協力いただける飲食店がメニューとして提供しています。左は「江別小麦めん」をメニュー化している飲食店の目印となる幟(のぼり)の図柄です。江別経済ネットワークでは、ご協力いただける飲食店を随時募集しています。
 江別小麦めんの調理例
 「江別小麦めん」の調理例です。「江別小麦めん」は、麺の風味を最大の特徴にしており、調理方法は各飲食店にお任せしています。このため、「江別小麦めん」のメニューは飲食店ごとにオリジナルとなっています。なお、家庭用商品については、スープが付いています。

江別経済ネットワークのホームページはこちら


 ハルユタカについて
小麦畑の収穫の様子  収量が少ない「幻の小麦」として全国から注目されています。たんぱく質の含有量が多く、小麦粉にすると限りなく強力粉に近い性質を持っています。また、外国産と比べるとでんぷん質も多く、パンや麺にすると味わいのある、もちもちとした食感になります。平成15年の収穫量は全道で4070トン、そのうち江別産は製品収量にして1318トン。全国から注文が寄せられる人気の品種であるのに対し、収量・品質が安定しないため、生産が難しい小麦です。しかし、江別では本来「春蒔き」で栽培するところを「初冬蒔き栽培」にすることで、安定した収穫・品質を達成することに成功し、平成15年は市内126戸が約375ヘクタールで生産しました。なお、平成16年収穫分は製品収量で1500トンを超え、その全てが1等(最上質)となりました。
小麦畑の様子

問い合わせ先
「麦の里えべつ」キャンペーンについて
経済部商工労働課
電話011−381−1023 Eメール 

「ハルユタカ」など江別産小麦について>経済部農業振興課
電話011−381−1025 Eメール