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 消防TOP > 住宅用火災警報器奏功事例(事例紹介)


<事例11 平成23年10月野幌地区>
 
一人暮らしの高齢者がうどんのつゆを温めるため鍋を加熱していたが、そのことを忘れてテレビ番組に夢中になってしまい、鍋が空焚き状態となり発煙した。台所に設置していた住宅用火災警報器の鳴動に気づき、緊急通報装置で通報したもの。発見が早期であったため火災を未然に防いだ事案である。

<事例10 平成23年4月大麻地区>
 
一人暮らしの高齢者が小豆を煮るため鍋を加熱していたが、そのことを忘れて外出してしまい、鍋が空焚き状態となり発煙した。近隣の住民が住宅用火災警報器の鳴動に気づき、119番通報したもの。発見が早期であったため火災を未然に防ぐことができた事案である。
 なお、台所に設置していた住宅用火災警報器(熱式)は鳴動せず、隣室に設置していた住宅用火災警報器(煙式)が鳴動していた。

<事例9 平成23年3月大麻地区>
 
一人暮らしの女性が、台所でガスこんろを使用中にその場を離れてしまい、こんろの近くにあった布巾が焦げて発煙したため、設置されている住宅用火災警報器が作動。発見が早期であったため、火災を未然に防ぐことができた事案である。

<事例8 平成22年6月野幌地区>

 居住者3人が1階の寝室で就寝中、何か「ピーピー」と音が鳴っていることに気付づき、調べるため玄関に行ったところ、2階階段室に設置された住宅用火災警報器の鳴動であることが分り、直ぐに2階に向かった。
 すると、就寝前に喫煙していた2階の洋室で出火していることを発見したが、既に火勢が強く消火不可能であると判断し、居住者全員で直ちに屋外に避難した。
 なお、2階の全域が焼損してしまったが、就寝中に発生した火災を住宅用火災警報器が感知した鳴動で火災に気付いたため、「逃げ遅れによる死傷者発生」や「建物全焼」を回避できたものと思われる事例である。

<事例7 平成22年4月大麻地区>
 一人暮らしの女性が、台所のガスこんろに鍋をのせて火を着けたまま外出してしまい、鍋が空焚き状態となり発煙したため、当該住宅に設置されている住宅用火災警報器が作動した。
 ところが、隣家の協力員宅には当該住宅と無線で連動した住宅用火災警報器が設置されていたため、協力員宅の無線連動型住宅用火災警報器についても発報した。
 発報後、協力員は直ちに119番通報をするとともに、スペアキーを所持して被協力員宅へと向かい、住宅内に進入したところ、上記のとおり台所のガスこんろの火が着いており、上に乗せてあった鍋が空焚き状態となり、室内には煙が充満している状況であった。
 そこで、直ちにこんろの火を消すと共に窓を開放したものであり、火にかけていた鍋は焦げていたが、火災には至らなかったものである。
 なお、負傷者等も一切発生していない。

 以上のとおり、当該事例は住宅用火災警報器の鳴動により不在の部屋での鍋の空焚きを早期に発見、無線連動された近隣協力者の早急な対応によって火災に至ることを防ぐことに成功した事例である。

<事例6 平成21年12月江別地区>
 家人が2階に居たところ、家のどこかで「ピーピー」と音が聞こえ、焦げたような臭いを感じた。不審に思い直ちに1階へ行くと、寝室の奥に炎が見えたため、他室に居た家族に火災である旨を大声で知らせた。その知らせによって火災に気付いた家族は、当該寝室にて燃えていた熱帯動物の飼育箱付近に毛布及び布団等を被せて消火することに成功したものである。
 なお、最初に鳴動に気付いた時には何の音かは分らなかったものであるが、消火後に寝室に設置されていた住宅用火災警報器の鳴動音であったと判明したものであり、不在の部屋よりの出火を早期に発見、早急な消火によって被害を最小限(ぼや)に止めることに成功した事例である。

<事例5 平成21年12月江別地区>
 家人が夕食の準備のため台所のガステーブルのグリル部分で魚を焼いていたところ、調理中である事を忘れて他の部屋で家族と話し込んでしまった。そして、グリルより出火したが住宅用火災警報器の鳴動により出火に気付いたため毛布などにより早期に消火に成功し、グリルのみの焼損という被害を最小限に止めることができたもの。負傷者なども一切発生していない。

<事例4 平成20年3月江別地区>
 家人がグリルで、餅を焼いていたところ、少し目を離している間に受け皿に溜まっていた油脂等に引火して煙が充満し、天井に設置された住宅用火災警報器が作動したもの。なお、家人はすぐ気づいて点火スイッチを切り、火を消そうと濡らしたバスタオルで覆ったところ、火は消えたものである。

<事例3 平成20年3月野幌地区>
 家人がガステーブルで鍋の味噌汁を温めようとしたところ、誤ってグリル(魚焼き部分)を点火させてしまい、その事に気付かず放置したため、グリル内に残留していた油脂が発火した。台所に設置した住宅用火災警報器の鳴動に気付いた家人が119番通報した後、水道水で消火した。

<事例2 平成19年9月野幌地区>
 家人が台所のガスこんろで味噌汁を温めるため鍋を加熱していたが、そのことを忘れ外出したため、鍋が空焚き状態となり発煙したもの。その後、住宅用火災警報器が作動し、その警報音に気付いた隣人が、付近で作業していたガス業者に協力を求めた。ガス業者は119番通報後、屋外からガスの遮断措置をとったことにより、被害が拡大せず、鍋1個の焼損で済んだものである。なお、消防隊到着時、当該住宅は留守であった。

<事例1 平成19年3月大麻地区>
 家人が夕食を作るため台所でIHクッキングヒーターを使用していたが、鍋を加熱していることを忘れてしまった。そのため、台所内に煙が充満し、設置していた住宅用火災警報器が作動したもの。なお、最初に作動して気付いたときは何の音かは分からなかったが、空焚きに気づき、すぐ119番通報するとともに、点火スイッチを切ったことにより被害が拡大せず、鍋1個の焼損で済んだものである。


> 住宅用火災警報器の設置について

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